成田空港は9月25日、2025年8月の運用状況を発表しました。
国際線では外国人旅客数が8月として過去最高を記録したほか、日本人旅客数がコロナ禍以降初の100万人を超えました。
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8月の国際線旅客便発着回数は1万4,913回(同109%)と、順調な推移を見せました。特に中国線は2,743回と、前年同月比121%に伸長しました。
8月の国際線旅客数は、312万人(前年同月比109%)でした。そのうち外国人旅客数は186万人(同108%)で、8月として過去最高を記録しました。成田空港は、SNSなどで拡散された「7月に日本で大災害が起きる」という噂の影響が落ち着いたことなどを要因として挙げています。
また、国際線の日本人旅客数は、好調な夏休み需要もあり105万人(同115%)となり、2020年2月以来、初めて100万人を超えました。
なお国内線旅客数は、70万人(同100%)と前年並みでした。
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<参照>
成田国際空港株式会社:2025年8月 空港運用状況
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