関西エアポートグループは、関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港の2025年8月の利用状況を公開しました。
これによると、関西国際空港における国際線旅客数が、単月として開港以来最高の255万人(2019年同月比18%増)を記録したことがわかりました。
うち外国人旅客数は189万人で、前年同月比19%増と伸長しています。
関連記事:関西エアポート、インバウンド好調で増収増益(2024年度決算)
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)関空の国際線旅客数が過去最高に 外国人旅客数は前年同月比19%増
2025年8月の関西国際空港における国際線旅客数は255万人に達し、2019年同月比18%増となりました。これは同年4月の235万人を上回り、単月として過去最高を更新しています。
このうち外国人旅客数は189万人(2019年同月比19%増)と、前年を大きく上回りました。
国・地域別では、中国が発着回数・旅客数ともに最多となっています。特に中国路線は2025年2月以降、発着回数で毎月コロナ禍前の水準を上回っており、安定した回復基調が続いています。
一方で、中国以外の地域、とりわけ東南アジアやハワイ、オセアニア、グアム方面では回復の遅れが見られ、地域間での回復ペースに差が出ていることがわかっています。

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
<参照>
関西エアポートグループ
【11/19開催】『三田製麺所』直伝!インバウンドの口コミを店舗運営に活かす戦略を紹介

「すべての人に、満腹と幸福を」をミッションに、ラーメンや居酒屋など多彩な飲食ブランドを展開している「エムピーキッチン」。
中でも『つけ麺専門店 三田製麺所』では、国内外のお客様から寄せられた口コミを集めて分析し、メニュー・接客・店舗づくりの改善に活かしています。
そこで訪日ラボでは、『三田製麺所』が実践するインバウンド口コミ戦略を深堀りするセミナーを開催します。
インバウンド事業に携わる皆さまにとって、ご自身のビジネスに役立つヒントが得られる内容です。ぜひご視聴ください!
<セミナーのポイント>
- 最新のインバウンド概況が学べる!
- なぜインバウンド対策が必要なのかがわかる!
- 口コミ活用の重要性がわかる!
-
三田製麺所の実践例から学べる!
→【11/19開催】『三田製麺所』直伝!インバウンドの口コミを店舗運営に活かす戦略を紹介
【インバウンド情報まとめ 2025年10月後編】観光庁長官、万博は「訪日客誘客に一定の効果」 ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に10月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁長官、万博は「訪日客誘客に一定の効果」 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年10月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










