セブン-イレブンで荷物預かりサービス導入、大型スーツケースにも対応

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セブン‐イレブン・ジャパンは、12月より全国にあるセブン‐イレブン378店舗に荷物預かりサービスecbo cloak(エクボクローク)」を順次導入しました。

サービスは店舗のバックルームを活用し、コインロッカーに入らない大型スーツケースやベビーカーなどの預かりにも対応します。

訪日客の急増でロッカー不足が課題となるなか、コンビニが「手ぶら観光」の拠点となることで、利便性向上やオーバーツーリズム対策への寄与が期待されます。

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セブン‐イレブン、大型荷物も預けられる「ecbo cloak」を導入

ecbo cloak(エクボクローク)」はecbo株式会社が運営する荷物預かりシェアリングサービスです。本サービスでは、スマートフォンのアプリや専用サイトから事前に予約・決済を行うことで、提携店舗の空きスペースに荷物を預けられます。

セブン‐イレブンでは、すでに展開している荷物の発送や受取りサービスに加え、新たに「ecbo cloak(エクボクローク)」を導入して一時預かりに対応することで、移動の多い訪日観光客らのニーズに応えます。

コインロッカーに入らない大型スーツケースやベビーカー、楽器なども預けられるため、公共交通機関の混雑緩和や、訪日客の旅行体験の質の底上げに寄与すると見られます。

また、事前予約により確実に預け場所を確保できるため、観光地での「ロッカー難民」の解消も期待できます。

2025年12月時点で26の都道府県の378店舗に導入し、24時間利用可能(店舗の営業時間に準ずる)となっています。

▲イメージ画像:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン プレスリリースより
▲イメージ画像:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン プレスリリースより

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<参照>

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン:セブン-イレブン378店舗にて荷物預かりサービス「ecbo cloak」を導入   

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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