中国の影響注視しつつインバウンド多様化推進【観光庁長官会見】 ほか:訪日ラボ 今週の注目記事5選

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訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。

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今週の注目記事5選

今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。

1. 【観光庁長官会見】中国の影響注視しつつインバウンド多様化推進/IR計画の追加申請を検討

観光庁の村田茂樹長官は12月17日、定例会見を実施。同日に発表された日本政府観光局JNTO)訪日外客統計などについて報告しました。

さらに長官は、中国の訪日自粛要請の影響や観光庁補正予算の内容についても所感を述べました。

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【観光庁長官会見】中国の影響注視しつつインバウンド多様化推進/IR計画の追加申請を検討

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2. 11月の訪日外客数351.8万人 累計で2024年を超え過去最多

日本政府観光局JNTO)は12月17日、2025年11月の訪日外客数推計値を発表しました。

11月の訪日外客数は351万8,000人で、前年同月比10.4%増を記録。11月までの累計では3,906万5,600人となり、年間で過去最高を記録した2024年の3,687万148人を上回りました。

また、全23市場のうち19市場で11月として過去最高を記録したほか、11月までの累計では17市場で年間での過去最高を更新しました。

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11月の訪日外客数351.8万人 累計で2024年を超え過去最多

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3. 2024年に日本開催の国際会議、前年比1.2倍 コロナ前比では外国人参加者の回復先行

日本政府観光局JNTO)が発表した国際会議統計によると、2024年に日本で開催された国際会議の開催件数は前年比1.2倍となる1,702件でした。

コロナ前(2019年)比の開催件数は47.0%に留まったものの、外国人参加者数では74.5%と強い回復が見られます。

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2024年に日本開催の国際会議、前年比1.2倍 コロナ前比では外国人参加者の回復先行

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4. インバウンド人気No.1ホテル「プラザオーサカ」 訪日客から支持される秘訣とは?

訪日ラボが独自に調査した「インバウンドに人気のホテル旅館ランキング」。全国470施設の中から見事1位となったのが、大阪府の十三(じゅうそう)エリアに位置するシティホテル「プラザオーサカ」です。

今回は、株式会社プラザオーサカ 取締役の菅原 真太郎氏にインタビュー。なぜプラザオーサカが訪日外国人客からこれほどまでに支持を集めているのか、その理由を掘り下げました。

詳しくはこちらをご覧ください。

インバウンド人気No.1ホテル「プラザオーサカ」 訪日客から支持される秘訣とは?取締役の菅原氏に聞く

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5. 競争激しいAI旅行検索、Googleの強みは「根拠の深さ」

旅行業界に特化したアメリカの大手調査会社フォーカスライト(Northstar Travel Group)は、11月18日~20日にカリフォルニア州サンディエゴで、「フォーカスライト・カンファレンス」を開催しました。

カンファレンスでは、AIエージェントやAI時代の検索行動、SNSアメリカ人旅行者の消費心理など様々な講演が行われ、多数の著名企業が登壇しました。

本記事では、Google検索のトラベル部門プロダクトリードであるジェームズ・バイヤーズ氏が登壇した「AI時代の旅行検索」の模様をレポートします。

詳しくはこちらをご覧ください。

競争激しいAI旅行検索、Googleの強みは「根拠の深さ」【米フォーカスライト・カンファレンス参加レポート】

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この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

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      この記事の筆者

      訪日ラボ編集部

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