中国や台湾を中心に海外プロモーション・インバウンド支援を行うインタセクト・コミュニケーションズ株式会社は、「2026年 春節期間の日本旅行に関する調査」の結果を発表しました。
同調査は、2026年1月15日~17日にメッセンジャーアプリ「WeChat」で中国在住の3,995人(そのうち、春節期間中に海外旅行をすると回答した人:2,869人/日本を訪問する予定と回答した人:429人)を対象に行われたものです。
発表によると、人気の海外旅行先として日本が3位にランクインしていることがわかりました。
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訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)春節期間中の海外旅行先、日本が3位にランクイン
春節期間中に海外旅行をすると回答した人(2,869人)を対象に、訪問予定の海外旅行先を聞いた質問では、1位は東南アジアで38.7%、2位は韓国(16.5%)となりました。
日本は15.0%で3位となり、同社が実施した2025年春節の調査結果から9.3ポイント下がる結果となりました。
一方で東南アジアの人気が大幅に高まっており、昨年と比較すると16.4ポイント上昇しています。

訪日自粛要請でも約60%が「旅行を迷わなかった」
春節期間中に日本を訪問する予定と回答した人(429人)を対象に、「日本旅行を決めるにあたり周囲の情報や社会的ムードによって迷うことがあったか」と聞いた質問では、61.5%が「全くなかった」と回答しました。

訪日旅行を迷わなかった理由としては、以下の通りとなっています。
- 「伝聞よりも、自分の目で見て感じることを大切にしているため」19.8%
- 「これまでの滞在経験から、日本の魅力を自分自身でよく知っているため」18.6%
- 「自分の趣味や関心を、外部の情報より優先しているため」18.4%
- 「特に意識しなかった」4.7%
また、「少し迷ったが、それ以上に日本でしか味わえない『体験』を優先した」と回答した人は37.3%で、中国人観光客が日本ならではの体験や魅力を重視していることがうかがえます。
なかでも、訪日旅行の決め手として最も多かったのは、「日本独自の文化・芸術(伝統工芸やアニメ)への関心」で、55.9%と半数を超えています。

地方都市を含む周遊型旅行が人気に
春節期間中に日本を訪問する予定と回答した人(429人)を対象に、訪日旅行中に訪れる予定のエリアについて聞いた質問では、「ゴールデンルートと地方都市・リゾート地の両方」が48.5%で最多となりました。
ゴールデンルートと呼ばれる東京、富士山、京都、大阪などに加えて、地方都市やリゾート地を訪れる周遊型の旅行が人気を集めていることがうかがえます。
なお、「ゴールデンルートのみ」と回答した人は39.2%で、「地方都市・リゾート地がメイン」と回答した人は12.4%となりました。
また、今回の日本滞在中に特に予算を割いている体験(複数回答可)を聞いた質問では、「地方の祭事・季節のイベント(雪まつり、夜桜、お祭りなど)の観覧」が36.8%でトップとなりました。次いで、「アニメ・ドラマの聖地巡礼や限定イベントへの参加」が30.8%、「地方の高級温泉旅館(一棟貸しや露天風呂付客室など、プライベート感のある滞在)」が29.1%となりました。

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<参照>
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社:<中国インバウンドの最新動向>インタセクト、2月15日から始まる「春節」の大型連休を前に「2026年 春節期間の日本旅行に関する調査」の結果を発表
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