政府は3月、「コンテンツと地方創生の好循環プラン」に基づき、2025年度の「コンテンツ地方創生拠点」として全国23拠点を選定したと発表しました。
同プランは、アニメやマンガ、ゲームといったコンテンツを起点に、食や文化などの地域資源を掛け合わせることで、観光誘客や新たな産業創出の加速を目指すものです。
政府は2033年までに約200か所のコンテンツ地方創生拠点の選定を目指しており、今回は第1弾として『ウルトラマン』や『名探偵コナン』などのアニメ・マンガ、特撮作品を活用した23の地域プロジェクトが選定されました。
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訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)「コンテンツ地方創生拠点」として23拠点を選定
今回選定された23拠点には、国内外で人気の高いアニメやマンガ、特撮などのコンテンツを活用したプロジェクトが数多く含まれています。
具体的な取り組みとして、福島県須賀川市は『ウルトラマン』の生みの親である円谷英二氏の出身地であることを活かし、市内中心部へのモニュメント設置や、キャラクターを活用したオリジナル商品の開発などを推進しています。
また、『名探偵コナン』の作者・青山剛昌氏の出身地である鳥取県北栄町は、ファンの満足度向上やリピーター獲得を目的に、商業施設の規模拡大や宿泊施設の整備など、滞在型観光の強化を図る予定です。
このほか、『ゆるキャン△』『エヴァンゲリオン』『進撃の巨人』といった作品に関連する取り組みが選定されました。
さらに、既存コンテンツの活用に加え、地域発の新規コンテンツ創造やクリエイター育成、関連企業の誘致など、コンテンツ産業そのものの振興を目的としたプロジェクトも並行して選定されています。
選定されたコンテンツ地方創生拠点に対しては今後、関係省庁や自治体、関係経済界が連携して支援が行われる予定です。
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