7月の世界航空需要、4か月ぶりにプラスに 中東は減少続くも欧州~アジア路線が好調【IATA旅客需要データ 2026年7月】

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国際航空運送協会(IATA)は、2026年7月の世界の航空旅客需要データを発表しました。

7月の総旅客需要(RPK)は前年同月比0.2%増となり、中東地域を除いた需要は同1.2%増でした。総供給量(ASK)は同0.3%増となりましたが、搭乗率は85.2%と前年同月から0.1ポイント低下しました。

*RPK(Revenue Passenger Kilometers):有償旅客キロ(有償旅客数×輸送距離)
*ASK(Available Seat Kilometers):有効座席キロ(総座席数×飛行距離)

関連記事:6月の世界航空需要は前年から微減 国内線需要の停滞と中東情勢が影響

【国際線】中東は9.5%減 欧州~アジア間は大きく伸び12.1%増

7月の国際線需要は前年同月比0.1%減となり、6月の減少率(同0.9%減)から減少幅は縮小しました。中東を除いた国際線需要は同1.5%増と、プラス成長を維持しています。

地域別に見ると、アジア太平洋地域では同0.7%減、北米では同2.3%減、中東では同9.5%減でした。一方、欧州は同3.1%増となっています。なかでも、欧州~アジア間の路線は同12.1%増を記録し、主要な国際線路線のなかで最も高い伸びを見せています。

そのほかの市場では、中南米が同7.1%増、アフリカの航空会社は同6.4%増と、それぞれ前年を上回りました。

▲国際線のRPK伸び率(前年比):IATAより訪日ラボ作成
▲国際線のRPK伸び率(前年比):IATAより訪日ラボ作成

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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