- ハイシーズンは春季と秋季
- 長期滞在者の割合が全国籍でトップ
- 円安によるさらなる単価上昇に期待
インバウンドにおけるフランス市場の特徴とは
訪日フランス人数は2019年には約34万人でしたが、2023年には約28万人となりました。2023年、訪日フランス人は一人あたり32万4,092円を訪日旅行時に使っています。2023年第3四半期(7〜9月期)に訪日したフランス人を年齢・性別ごとに見てみると、男女ともに20代が大きな割合を占めています。
また、訪日フランス人のインバウンド市場で特筆すべき点は「ハイシーズンは春季と秋季」「滞在期間の長さ」「円安による単価上昇」の3つです。それぞれ詳しく解説していきます。
訪日フランス人インバウンド市場、3つの特徴を解説
1. ハイシーズンは春季と秋季
コロナ前2019年までの傾向では、訪日フランス人のハイシーズンは4月および10月でした。フランス国内の長期休暇のタイミングとの兼ね合いもあり、日本の春と秋という過ごしやすい時期が人気を集めているようです。一方、キリスト教徒の多いフランスでは、年末やクリスマスを家族で過ごすことも多いためか、冬季には訪問数に大きな落ち込みが見られます。2023年もおおむね同じような傾向となっています。
2. 長期滞在者の割合が全国籍でトップ
欧米豪諸国からの訪日客は滞在期間が長い傾向にありますが、フランスはその中でも特にその傾向が強く、2023年第3四半期のデータでは2週間以上滞在した人が全体の65.5%、3週間以上滞在した人が26.8%と、調査された20市場の中でそれぞれトップとなっています。滞在期間が長いことから消費額も多く、宿泊費が旅行支出全体の約43%を占めています。3. 円安によるさらなる単価上昇に期待
コロナ禍の間に、米ドルと同様にユーロに対しても円安が急速に進行しました。このことにより、訪日フランス人の間では、よりランクの高い宿泊施設を選んだりなど、訪日旅行の予算を増やすような傾向も出てきているようです。それぞれの顧客に合わせてパーソナライズされた高付加価値・高単価なサービスを用意できるかが、訪日フランス人観光客の消費額上昇のカギだといえるでしょう。
この続きから読める内容
- フランス人の特徴
- フランス人の性格・国民性
- フランス人と接するうえで気を付けておきたいマナー
- フランス人の親日度・日本語学習者数
- フランス人のスマホ事情:人気の機種やSNSは?
このページの続きを読むには会員登録が必要です
\無料・1分で登録完了/
訪日ラボ無料会員
登録すると…
50,000ページ以上の
会員限定コンテンツが
読み放題
400時間以上の
セミナー動画が
見放題
200レッスン以上の
インバウンド対策の
教科書が学び放題
\無料・1分で登録完了/
今すぐ会員登録する
