アウト・オブ・オーダー・ルームは、客室に何らかの故障や不備が発覚し、客が宿泊することができない状態にある部屋を指します。

水道設備や電気系統の不良、ドアロックが機能しなかったり、エアコンの不調などの不備があれば、客に販売できないため商品としての価値がありません。

よって稼働率を算出する場合には、アウト・オブ・オーダー・ルームによってに売り止めになった客室を、全体客室数から除くことが前提となります。