ユニバーサルデザインとは、ノースカロライナ州立大学のロナルド・メイス氏が提唱した概念で、あらゆる人々が利用できるようなデザインを指します。 

ユニバーサルデザインは製品や建物、空間など、さまざまな場において取り入れることが可能で、例えば操作方法がわかりやすく直感的に操作できるスマートフォン、駒に漢字ではなく進む方向が書いてある将棋セットなどがあります。 

ユニバーサルデザインとよく似た概念にバリアフリーがありますが、バリアフリーでは障がいを持つ方や高齢者にとっての障壁を取り除くのに対し、ユニバーサルデザインでは個人の能力差によって使用の可否がわかれないようなデザイン設計をします。 

ユニバーサルデザインは、国籍の違う方や日本語が読めない方にも不便のない製品、環境をつくることから、インバウンド対策として取り入れられるケースも少なくありません。

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