千本鳥居とは、京都府京都市伏見区に位置する伏見稲荷大社にある朱色の鳥居を指します。

本殿で参拝後、奥社奉拝所までの膨大な数の朱色の鳥居が並んでおり、鳥居は稲荷山全体で約1万基あります。

江戸時代以降、「願い事が通る、通ったお礼」の意味を込めた感謝の印として鳥居が奉納され、今日に広まったとされています。

写真撮影のスポットとして有名で、日本のみならず海外から多くの観光客が千本鳥居を目当てに訪れます。