古都京都の文化財とは、京都府京都市・宇治市および滋賀県大津市にある17件の構成資産からなる世界遺産を指します。
本資産は、多くの文化財の中から建造物、庭園を対象に、国宝および特別名勝を有し、遺産の敷地全域が史跡等に指定されているなど,遺産自体の保護状況が優れている必要があります。
1993年に日本政府より世界遺産登録委員会に登録推薦されたのち、日本で5件目の世界遺産として1994年の第18回世界遺産委員会にて文化遺産に登録されました。
- 賀茂別雷神社(京都市北区)
- 賀茂御祖神社(京都市左京区)
- 教王護国寺(京都市南区)
- 清水寺(京都市東山区)
- 延暦寺(滋賀県大津市坂本本町・京都市左京区)
- 醍醐寺(京都市伏見区)
- 仁和寺(京都市右京区)
- 平等院(宇治市)
- 宇治上神社(宇治市)
- 高山寺(京都市右京区)
- 西芳寺(京都市西京区)
- 天龍寺(京都市右京区)
- 鹿苑寺(金閣寺)(京都市北区)
- 慈照寺(銀閣寺)(京都市左京区)
- 龍安寺(京都市右京区)
- 本願寺(京都市下京区)
- 二条城(京都市中京区)