
インバウンド後進県の高知県、積極的な取り組みが重要
高知県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は7,820人で、一人当たりインバウンド消費額は34,467円でした。最も多かった国籍は台湾で2,708人、そして香港の1,834人、続いて中国の1,176人という結果でした。
宿泊者日数と消費単価では比較的高い値を示しており、高知県を訪れる外国人観光客は、長期休暇の静養先としてリゾート地的利用をしていることがうかがえます。
今後のインバウンド市場規模を拡大するためには、観光資源の発掘と磨き上げ、積極的な地元魅力の発信および、受け入れ環境の整備が求められるでしょう。
【2024最新】高知県のインバウンド需要・対応状況まとめ
高知県に来ていた訪日外国人の割合
この続きから読める内容
- 高知県でインバウンド消費していた金額の割合
- 高知県に来ていた外国人の1人1回あたり旅行消費金額
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