
インバウンド需要が低い徳島県、中華圏訪問者割合が目立つ
徳島県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は16,052人で、一人当たりインバウンド消費額は79,322円でした。最も多かった国籍は香港で5,052人、そして台湾の3,125人、続いて中国の2,566人という結果でした。
隣県に比べ観光資源に魅力の欠ける印象の徳島県は、香港、台湾とのチャーター便が就航されたことにより、一定の誘客効果がみられます。
一方、インバウンド消費は低迷傾向にあるため、観光コンテンツの磨き上げや、旅ナカでの消費しやすい商材の訴求、および受け入れ環境の強化を訴求する必要があるでしょう。
【2024最新】徳島県のインバウンド需要・対応状況まとめ
徳島県に来ていた訪日外国人の割合
この続きから読める内容
- 徳島県でインバウンド消費していた金額の割合
- 徳島県に来ていた外国人の1人1回あたり旅行消費金額
- 訪日外国人に徳島県で人気の商品・お土産ランキング
- 【2023年以前(コロナ前)】徳島県のインバウンド需要・対応状況まとめ
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