
突出のインバウンド数値がない滋賀県、旅ナカの消費訴求で打開か
滋賀県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は35,396人で、一人当たりインバウンド消費額は62,463円でした。最も多かった国籍は台湾で12,153人、そして中国の7,485人、続いて香港の3,183人という結果でした。
滋賀県はインバウンド関連数値で突出したものはありませんが、近隣の大阪、京都人気の余波があり、一定の数値を確保しています。
また京都府の観光ベッドタウンとしての需要も高まっており、平均宿泊日数では京都府を上回っています。
自然・歴史ともに豊富な観光資源を活用した地域ブランディングで旅ナカ消費を促進することで、滋賀県のインバウンド産業のさらなる成長が見込めるでしょう。
【2024最新】滋賀県のインバウンド需要・対応状況まとめ
滋賀県に来ていた訪日外国人の割合
この続きから読める内容
- 滋賀県でインバウンド消費していた金額の割合
- 滋賀県に来ていた外国人の1人1回あたり旅行消費金額
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