
インバウンドで意外にも先進県である茨城県、今後の誘致に期待感大
茨城県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は28,399人で、一人当たりインバウンド消費額は90,872円でした。最も多かった国籍は中国で5,239人、そして台湾の4,861人、続いて韓国の3,757人という結果でした。魅力度ランキングでは低迷が続く茨城県ですが、インバウンド消費金額は90,872円で茨城県、東京、大阪、埼玉に次ぐ全国第5位、平均宿泊数では25.9泊の全国第1位と、訪日外国人から高い人気を得ています。
牛久大仏やひたちなか海浜公園、人気アニメの聖地など、各ジャンルでの人気スポットがそろっており、長期滞在する訪日外国人が多くなっています。
外国人受け入れ体制もハード・ソフト両面で充実しており、インバウンド先進地域としての地位を確かなものにしていくでしょう。
【2024最新】茨城県のインバウンド需要・対応状況まとめ
茨城県に来ていた訪日外国人の割合
この続きから読める内容
- 茨城県でインバウンド消費していた金額の割合
- 茨城県に来ていた外国人の1人1回あたり旅行消費金額
- 訪日外国人に茨城県で人気の商品・お土産ランキング
- 【2023年以前(コロナ前)】茨城県のインバウンド需要・対応状況まとめ
- 茨城県のインバウンド需要・対応状況まとめ

