2022年関東地方のインバウンド需要・訪日外国人の訪問率は?
関東地方は日本への玄関口である成田を有する千葉県をはじめ、東京、神奈川、埼玉、栃木、茨城、群馬などが所属しています。訪日外国人の訪問率も高く、TOPの東京(47.24%)を筆頭に、3位の千葉(35.12%)、9位の神奈川(7.84%)と続いています。草津温泉や富岡製糸場を始めとする日本人に馴染みのある観光地を有する、群馬県は認知度がまだ低いためか0.55%となっています。
関東地方の都道府県別インバウンド需要
東京のインバウンド需要
東京都の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は1,956,665人で、一人当たりインバウンド消費額は111,714円でした。最も多かった国籍は中国で460,208人、そして台湾の207,787人、続いてアメリカの163,888人という結果でした。
神奈川のインバウンド需要
神奈川県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は279,876人で、一人当たりインバウンド消費額は65,038円でした。最も多かった国籍は中国で70,892人、そしてアメリカの32,545人、続いて台湾の29,724人という結果でした。
千葉のインバウンド需要
千葉県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は1,545,082人で、一人当たりインバウンド消費額は12,932円でした。最も多かった国籍は中国で333,822人、そして台湾の186,258人、続いてアメリカの137,374人という結果でした。
埼玉のインバウンド需要
埼玉県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は54,329人で、一人当たりインバウンド消費額は94,827円でした。最も多かった国籍は中国で14,542人、そして台湾の6,667人、続いて韓国の6,490人という結果でした。
栃木のインバウンド需要
栃木県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は57,210人で、一人当たりインバウンド消費額は35,967円でした。最も多かった国籍は台湾で9,167人、そしてタイの7,035人、続いてベトナムの5,858人という結果でした。
茨城のインバウンド需要
茨城県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は28,399人で、一人当たりインバウンド消費額は90,872円でした。最も多かった国籍は中国で5,239人、そして台湾の4,861人、続いて韓国の3,757人という結果でした。
群馬のインバウンド需要
群馬県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は36,631人で、一人当たりインバウンド消費額は50,053円でした。最も多かった国籍は台湾で7,292人、そして中国の5,026人、続いて香港の3,356人という結果でした。