
アジア諸国から高い人気を持つ栃木県、今後の発展に期待できる
栃木県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は57,210人で、一人当たりインバウンド消費額は35,967円でした。最も多かった国籍は台湾で9,167人、そしてタイの7,035人、続いてベトナムの5,858人という結果でした。
アジア諸国からの観光客の割合が非常に高いことが栃木県の特徴です。
Wi-Fi設備や外国人観光案内所の件数など、インフラの整備は全国で見ても平均的に進んでいるといえます。
課題としては、訪日観光客数の割には一人当たりの消費金額が低いことが挙げられます。
日本人には既に人気のある、日光東照宮や那須高原といった豊富な観光資源のブランディングをさらに高め、国際的な認知度を上げていくことで、観光地としてさらなる発展が見込めるでしょう。
【2024最新】栃木県のインバウンド需要・対応状況まとめ
栃木県に来ていた訪日外国人の割合
この続きから読める内容
- 栃木県でインバウンド消費していた金額の割合
- 栃木県に来ていた外国人の1人1回あたり旅行消費金額
- 訪日外国人に栃木県で人気の商品・お土産ランキング
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