
震災前の水準に戻りつつある熊本県、くまモンの海外発信で観光客を呼び込む
熊本県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は71,615人で、一人当たりインバウンド消費額は33,066円でした。最も多かった国籍は台湾で21,737人、そして香港の15,502人、続いて中国の12,938人という結果でした。
2016年に発生した熊本地震で観光業に大きなダメージを受けた熊本県でしたが、各インバウンド関連数値は地震以前の水準に復帰しつつあることが見受けられます。
また、グリーンツーリズム情報の外国人向けの発信や海外でも認知度の高いゆるキャラ「くまモン」によるPRなど、今後の訪問と消費の契機として期待できるでしょう。
【2024最新】熊本県のインバウンド需要・対応状況まとめ
熊本県に来ていた訪日外国人の割合
この続きから読める内容
- 熊本県でインバウンド消費していた金額の割合
- 熊本県に来ていた外国人の1人1回あたり旅行消費金額
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