九州ではインバウンドで遅れをとる宮崎県、施策の見直しが鍵となる

宮崎県の訪日外国人観光客数（2020年1-3月）は22,637人で、一人当たりインバウンド消費額は65,487円でした。
最も多かった国籍は香港で7,163人、そして韓国の4,879人、続いて台湾の4,167人という結果でした。
九州エリアでインバウンド需要最小の宮崎県は、香港、台湾と韓国からの旅行者がメインとなっていますが、リゾート地として宮崎県に余暇を過ごしに来る場合が多いようです。
今後はリゾート地的ポジションとして九州内での地位を確立し、九州の他県と合わせた観光ルートの構築によって、外国人観光客を呼び込むことが重要になってくるといえるでしょう。

【2024最新】宮崎県のインバウンド需要・対応状況まとめ

宮崎県に来ていた訪日外国人の割合