
堅調なインバウンド成長を見せた宮城県、消費コンテンツの磨き上げが重要
宮城県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は60,091人で、一人当たりインバウンド消費額は55,406円でした。最も多かった国籍は台湾で31,529人、そしてタイの5,650人、続いて香港の5,571人という結果でした。
震災からの復興が進んでいる宮城県は、LCCによる仙台‐台北便増便の好影響で、台湾人観光客がもっとも多く、中国や香港からの来客も増加傾向にあります。
免税店や外国人観光案内所も多く設けられていることもあり、宮城県観光を訪日旅行のメインに据えている訪日外国人も多いようです。
東北地方を牽引する存在として、今後もインバウンド需要の成長が期待されます。
【2024最新】宮城県のインバウンド需要・対応状況まとめ
宮城県に来ていた訪日外国人の割合
この続きから読める内容
- 宮城県でインバウンド消費していた金額の割合
- 宮城県に来ていた外国人の1人1回あたり旅行消費金額
- 訪日外国人に宮城県で人気の商品・お土産ランキング
- 【2023年以前(コロナ前)】宮城県のインバウンド需要・対応状況まとめ
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