
冬シーズンで外国人誘致に成功した山形県、受け入れ環境の整備が課題
山形県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は39,512人で、一人当たりインバウンド消費額は53,294円でした。最も多かった国籍は台湾で22,362人、そして香港の4,706人、続いて中国の2,566人という結果でした。
自然あふれる環境やスキー、温泉に恵まれている山形県は、訪日外国人のうち、大多数を台湾人が占めている点が特徴です。
さらに、中国を中心にスキー熱が高まり、冬シーズンの誘致が重要になるでしょう。
しかし、対応状況については課題が残されており、Japan Free Wi-Fiの整備や観光案内所の設置など外国人受け入れ体制を整えることができれば、さらに多くの外国人誘致に成功することでしょう。
【2024最新】山形県のインバウンド需要・対応状況まとめ
山形県に来ていた訪日外国人の割合
この続きから読める内容
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