体験・アクティビティはどうやってfliggyをインバウンドに活用すべきなのか?
Fliggy(フリギー)とは、中国のIT大手アリババグループが展開するオンライン旅行サービスプラットフォームです。
中国国内外の航空券、鉄道チケット、宿泊施設、レストラン、レンタカー、パッケージツアー、地元アトラクションなど旅行に関する包括的な予約サービスを提供しており、60万軒以上の宿泊施設と8,000軒以上の観光施設、400社以上の航空・チケット販売代理店と提携しています。 Fliggyは2014年に前身のサービスが開始され、2016年に現在のFliggyに名称変更がなされました。 現在、利用者数は中国人約2.7億人にのぼり、訪日外国人旅行客数トップの中国人にとって非常に重要なツールであるといえます。 Fliggyは、体験・アクティビティにおけるインバウンド対策にも活用できます。
体験・アクティビティでは、どうやってFliggyをインバウンドに活用すべきなのでしょうか? 以下では、体験・アクティビティでFliggyを活用した事例を紹介いたします。
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Googleマップでの集客ツール「口コミコム」を詳しく見る >沖縄県「青の洞窟体験ダイビング」のfliggy活用事例
fliggy上では日本で体験できるアクティビティも予約できます。
これはfliggyを通して予約できる沖縄のダイビングツアーの例です。ページを開いてすぐにツアーの注意点やダイビング中の画像が掲載されていて、用具のレンタルや防水カメラでの撮影などもツアーに含まれていることもわかりやすく書かれています。
サイト中段にはツアーのスケジュールも記載されているので旅行の予定も立てやすくなっています。このツアーでは沖縄の有名なダイビングスポットである「青の洞窟」に行くことができます。「青の洞窟」は岩に囲まれていて岩の間から火の光が差しこむダイビングスポットで、SNS映えするとインバウンド客にも国内観光客にも人気です。
中国人訪日客の目的は体験重視に移り変わってきています。このように日本の特色を活かした体験アクティビティを求めて訪日する人も多いでしょう。このような体験アクティビティを中国での旅行サイトでアピールすることで中国人訪日観光客も見込めると考えられます。
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