時系列で数値を把握することで「インバウンドの流れ」を捉えたインバウンド対策を
インバウンド対策において時系列でトレンドを抑えることは非常に重要です。2015年から2016年にかけての「爆買いの最盛〜コト消費化」でもわかるように、 インバウンド市場の動向は短スパンで激変する ためです。実際に「モノ消費からコト消費」のシフトは起こったのか、その要因は何だったのかなども、 訪日外客数(需要)・宿泊数・消費 の3軸を年月別に追っていくことで分析することができます。それらの分析をすることで「次のインバウンド」を掴むことができます。それでは、時系列・トレンドでインバウンドデータをグラフで視覚的に把握しましょう。
グラフへのショートカット
インバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)推移グラフ
インバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)推移グラフ
インバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)推移グラフ
インバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)大陸別 年推移グラフ
インバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)大陸別 四半期推移グラフ
インバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)国別 年推移グラフ
インバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)国別 四半期推移グラフ
インバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)タイプ別 年推移グラフ
インバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)タイプ別 四半期推移グラフ
インバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)国別 年推移グラフ
インバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)国別 四半期推移グラフ
インバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)国別 年推移グラフ
※2021年は調査が行われなかったためデータなし
※2020年と2022年のデータは観光庁「訪日外国人消費動向調査」より訪日ラボ推計:2020年は1〜3月期の一人あたり消費額×訪日外客数、2022年は年間の一人あたり消費額×訪日外客数で算出
インバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)国別 四半期推移グラフ
※2020年第2四半期〜2022年第3四半期は調査が行われなかったためデータなし
インバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)費目別 年推移グラフ
※2022年は観光庁の試算値
※2021年は調査が行われなかったためデータなし
※2020年は年間値がないため1〜3月期のデータを掲載
インバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)費目別 四半期推移グラフ
※2020年第2四半期〜2022年第3四半期は調査が行われなかったためデータなし
年別でインバウンドトレンド・時系列データを見る
月別でインバウンドトレンド・時系列データを見る
各種インバウンドデータを見てみる
-
時系列・トレンドで見るインバウンドデータ
インバウンド対策において時系列でトレンドを抑えることは非常に重要です。2015年から2016年にかけての「爆買いの最盛〜コト消費化」でもわかるように、インバウンド市場の動向は短スパンで激変するためです。訪日外客数(需要)・宿泊数・消費 の3軸を年月別に追っていくことで、これらのインバウンドトレンドを掴むことができます。詳しく見ていきましょう。
-
インバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)
政府も「2020年に4000万人」と目標を立てているように、インバウンドの対策をしていく上で、どの国籍をターゲットにしていくのか、その施策によって何人ぐらいの訪日客を誘致・集客するのかなど、施策や目標の決定において最重要データとなるのがインバウンド需要、つまり訪日外客数です。この訪日外客数について、年月別・国籍別に詳しく見ていきましょう。
-
インバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)
インバウンドの宿泊に関するデータは、特に地方において非常に重要になるデータです。なぜならば、地方の場合都市部と違って、単に訪問してもらうだけでなく宿泊してもらわなければ、実際にインバウンド消費が落ちづらいためです。インバウンドによる地方創生の最重要指標、外国人述べ宿泊人泊数や実宿泊者数を年月別・国籍別・地域別・宿泊施設タイプ別にくわしく見ていきましょう。
-
インバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)
インバウンド対策においては国籍別のターゲティングは基礎的な戦略です。特に小売店やホテル、旅館などではどの国の訪日外国人がどれくらい消費してくれる可能性があるかを把握することは非常に重要です。その把握に役立つのがインバウンド消費データです。インバウンド消費について年月別・国籍別・費目別に詳しく見ていきましょう。
-
インバウンド出入国データ(空港/湾港別出入国外国人)
インバウンドの玄関口となる空港や港湾(船の港)。その訪日外国人利用者数、つまり入国・出国手続きをした外国人数は、近年ではアジア圏を中心に関西空港の利用者数も飛躍的に伸びてきており、成田空港の1強という状況ではありません。また、LCCをはじめとした国際線直行便が地方空港でも就航が増えてきています。これら、インバウンド出入国データを詳しく見てみましょう。
-
インバウンドランキング
インバウンド対策をする上で、訪日外国人が何に興味を持ち、買い、または体験したり訪問したりしているのか、つまりインバウンドで人気のあるモノ・コトを把握することは非常に重要です。このページではインバウンドに関するランキングをまとめています。