人気を集める民泊ビジネス:民泊運用代行サービスHOST LINKのサービス内容をご紹介

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法規制の緩和やインバウンド向け宿泊施設の不足などを理由に、Airbnb(エアビーアンドビー)などの民泊プラットフォームを活用した「民泊ビジネス」が日本でも急速に普及しています。それに加え民泊ホストの運用業務を代行する「民泊運用代行サービス」は、より効率的に民泊ビジネスを行うための一種のツールであり注目されています。この記事では人気民泊運用代行サービス「HOST LINK」の具体的なサービス内容や料金形態、特徴などをご紹介します。

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[運用実績]300件以上の民泊代行運用を実施:月の最高売上額は823,592円を記録

運用事例:HOST LINKホームページより引用

運用事例:HOST LINKホームページより引用

民泊Airbnb運用代行サービス「HOST LINK」は、2016年9月時点で、311件の民泊代行運用を行っています。

ホームページの運用事例では、数件の民泊代行事例が確認でき、月の平均売り上げは300,000円から600,000円ほどで推移。月の平均稼働率は25日以上となっています。

最高稼働率は100%。月の最高売上額は823,592円を記録しています。

 

HOST LINKでは、民泊として運用する前と後に分けたサービスを提供しています。

運用前:アメニティの設置やウェブ上での情報配信など初期セットアップの全てを代行

HOST LINKでは、民泊運用前に、必要となる初期セットアップを全て代行しています。例として、

  1. 家電・備品などアメニティの購入・設置
  2. プロカメラマンによる部屋・物件の写真撮影
  3. Airbnbなど民泊サービスのアカウント登録
  4. 物件情報やプロフィールの作成
  5. アクセスガイドの作成
  6. 家電など設備の利用マニュアルの作成
  7. トラブル防止のためのハウスルールの作成

などを提供しています。

運用後:ゲストの満足度向上、稼働率向上、収益最大化に向け民泊運用を最適化

民泊運用後は、ゲストの満足度向上、稼働率向上、収益最大化を軸に民泊運用の最適化を目指します。具体的に

  1. 宿泊ゲストのメール対応(2時間以内)
  2. 予約スケジュールの管理
  3. 物件の魅力など必要情報のリスティング化
  4. 金額・日次修正
  5. ゲスト滞在後のレビュー依頼・獲得
  6. ハウスクリーニング予約
  7. 売上、平均宿泊単価、稼働日数など月次運用レポートの作成・提出
  8. 売り上げや清掃費用など月次収支レポート作成・提出

などを実施します。

 

[特徴②]英語、中国語、韓国語など5言語対応によるゲスト対応が可能

HOST LINKホームページより引用

HOST LINKホームページより引用

民泊サイト内の物件ページ、ゲストとの電話・メール対応などを、ネイティブスタッフが中心となり、「英語」「中国語(簡体字)」「中国語(繁体字)」「韓国語」「日本語」の5言語で対応。

多言語化を進めることにより、多くのゲストの獲得につなげるとのこと。

 

[特徴③]AirbnbやTripAdivisor、agodaなど12の民泊サイトに対応

HOST LINKホームページより引用

HOST LINKホームページより引用

HOST LINKでは、

  • 民泊サイト最大手である「Airbnb」
  • 旅行口コミ最大手の「Trip Advisor」
  • 「Trip Advisor」傘下サイト「Flipkey」「Holiday Lettings」「Niumba」
  • Expediaグループの「HomeAway」
  • オンライン旅行予約大手「agoda」
  • 中国・台湾人観光客の集客力が高い Ctrip、大魚、自在客、住百家、途家

など、合計12サイトに対応。多くの民泊サイトに物件情報を搭載することにより、圧倒的な稼働率を実現するとのこと。

 

[特徴④]無料の運用収益シミュレーション

運用収益シミュレーション:HOST LINKホームページより引用

運用収益シミュレーション:HOST LINKホームページより引用

HOST LINKでは、収益シミュレーションを無料で作成してくれます。

また、民泊運用の向き不向きや想定収益、その他の運用手段も含めたアドバイスも提供可能とのこと。

 

[料金形態]90,000円~ベーシックプランとビジネスプランの2つにわけて提供

Host Link料金形態:ホームページより

Host Link料金形態:ホームページより

HOST LINKの料金形態は、ベーシックプランとビジネスプランに分かれています。

ビジネスプランは、10件以上の運用を依頼する法人向けのプランです。

初期費用はベーシックプランの場合、税抜き90,000円。ビジネスプランの場合無料になります。

運用代行料金は、ベーシックプランの場合、売上(宿泊料金+清掃料金)の20%+清掃料金となっており、ビジネスプランの場合は基本的にケースバイケースになるとのこと。

 

ご紹介してきた人気民泊運用代行サービススHOST LINK。

  • Airbnb以外も含めた主要12サイト・5言語対応による360度集客
  • 300件以上の運用実績に基づく運用ノウハウをもとにした圧倒的な稼働率の実現

この2つが主な特徴です。

国内の民泊運用代行サービスを活用することにより、訪日外国人観光客の増加というトレンドを、インバウンド収益という形で還元することができるかもしれません。

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

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  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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