[ガイアックス]
日本の暮らし体験を訪日外国人向けに展開している着地型観光サービス「TABICA(たびか、http://tabica.jp/)」 (運営:株式会社ガイアックス、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775)は、本日 2017 年 3 月 10 日(金)の 「通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案」の閣議決定を受け、地域が主体となった町歩きや山歩きなどの『地域密着型』の案内をする訪日外国人向けガイドコンテンツをより一層強化してまいります。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
■通訳ガイドをしたくてもできなかった人たちが活躍できる場に
TABICAには現在858名のホストが登録しており、訪日外国人向けの体験提供を希望する声を個人や地方自治体より多く受けています。
TABICAでホストに登録している日本の湯島で生まれたシニバルディさんは、25年間海外で生活、帰国後は旅行業の仕事にき様々な国で通訳をしてきましたが、通訳案内士の資格を持っていないため、TABICAで訪日外国人向けに体験を提供することを断念せざるを得ませんでした。今後は、法改正の成立をきっかけに外国人向けの体験も提供していく予定です。
■日本の暮らし体験を訪日外国人向けに展開している「TABICA」
TABICAは、日本国内外の観光客を対象に、「暮らし体験マルシェ」をコンセプトとした着地型観光のC to Cマッチングを行っているプラットフォームです。ガイドブックの見どころを巡る普通の観光とは一味違った、案内人自身の知識や知見を活かした体験を提供しており、参加者はよりディープな日本の暮らしを経験することができます。 2015年6月よりサービス提供以降、日本向けと訪日外国人向けを合わせて登録ホスト数は約850人、体験掲載数は約700に達しこれまでに延べ1万人以上がTABICAで暮らし体験をしています。今後は2020年のオリンピックに向け、地方自治体や大手事業社、ガイドマッチングサービスと連携することで、地域が主体となった町歩きや山歩きなどの『地域密着型』の案内をする訪日外国人向けガイドコンテンツをより一層強化し、訪日外国人向けのみでホスト件数7000件、ゲスト参加者は延べ2万人を目指してまいります。
■株式会社ガイアックス
設立:1999 年 3 月 5 日
資本金:100,000,000 円
代表執行役社長:上田 祐司
従業員数:174 名(2016 年 12 月時点)
本社所在地:東京都千代田区平河町 2-5-3 Nagatacho GRID 2F
事業内容:ソーシャルメディア・シェアリングエコノミー事業/インキュベーション事業
URL:http://www.gaiax.co.jp/
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

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