アメリカ人1,000人に聞いた『海外旅行をする時に情報収集するメディア』ランキング

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[ブルームーン・マーケティング株式会社]

旅行およびIT関連分野、訪日外国人旅行(インバウンド)向けのマーケティングを支援するブルームーン・マーケティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:野田彩子、以下ブルームーン)は、2017年8月25日~27日にかけて米国全土の18歳~80歳の男女1,016人に対し、「海外旅行におけるメディアの利用」についてインターネット調査を実施しました。
* 本調査は、対象国の性別、年代、地域の国勢調査の比率で回答を回収し、代表性を有する一般消費者調査となります

調査の結果、「あなたが海外旅行をする際に、情報収集をするメディア(複数回答:3つまで)」について、ランキング上位は下記のとおりです(なお、メディアの選択肢については現地の意見を反映しています)。

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(総合)

1位:TripAdvisor 35.8%
2位:Travel Channel 28.6%
3位:Travel+Leisure 13.0%
4位:CNN Travel 12.0%
5位:National Geographic Traveler 10.1%

総合ランキングと、男女別ランキングはほぼ差がありませんでした。年代別に結果を見ると、

(年代別:18-22歳の男女)

1位:TripAdvisor 28.1%
2位:Travel Channel 27.0%
3位:CNN Travel 20.2%
4位:Planet Earth 17.0%
5位:Travel Weekly 12.4%

(年代別:23-35歳の男女)

1位:Travel Channel 31.8%
2位:Trip Advisor 29.4%
3位:CNN Travel 19.1%
4位:Travel+Leisure 15.5%
5位:Planet Earth 11.9%
5位:National Geographic Traveler 11.9%

など、各世代において傾向の違いが現れました。「海外旅行をしない」という回答が全体で2% ありましたが、詳細は18-22歳(5.6%)、23-35歳(3.6%)、36-55歳(1%)、56-80歳(0.7%)という結果となり、年代別の傾向が現れる結果となりました。

■調査概要

・調査日 2017年8月25日~27日
・調査対象・有効回答数 米国全土の18歳~80歳の男女1,016人
・調査方法 インターネット調査 *下記参照
・属性 男性=486人・女性=530人
・調査協力 Syno Japan株式会社(世界80カ国4,000万人のパネルを持ち、各国の様々なデータ収集に特化したITソリューションを提供)
*メディアの選択肢はSocial Media(YouTubeInstagram)を含む16項目を提示

以 上

◆ ブルームーンについて

ブルームーンは、旅行関連業界における経験とネットワーク、および海外向けマーケティング支援の各サービスを用いて、2020年に向けてますます重要となる訪日外国人旅行(インバウンド)向けのマーケティング活動をご支援します。訪日ゲストに対する海外インターネット調査をはじめとした各種調査をベースにしたプランニングから、PR、ウェブマーケティングなどのプロモーションまで、特にITを活用したワンストップのインバウンド向けマーケティングをご支援します。

・会社名 ブルームーン・マーケティング株式会社
・代表者 代表取締役 野田 彩子(のだ・あやこ)
・所在地 〒105-0012 東京都港区芝大門1-10-11 芝大門センタービル10F
・設立 2010年7月7日
・ウェブサイト http://bluemoonmarketing.jp/
* ブルームーン・マーケティングは、2017 年 9 月 21 日(木)~23 日(土)に開催される展示会「インバウンド・観光ビジネス総合展」に出展しています。
会場:東京ビッグサイト 東 6 ホール(ブース番号:IB-041)

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本ウェビナーでは、株式会社movと株式会社大阪メトロ アドエラの共催により、欧米豪向けインバウンドをターゲットとした「ローカルイマーシブ “地域にどっぷり浸かる没入体験”の提供」をテーマに最新情報をお届けします。

2025年大阪・関西万博の開催を契機に、欧米豪を中心とした訪日外国人観光客が関西を中心に日本全国に訪れる機会が急増しています。

一方で、地域の受け入れ側には「英語対応が難しい」「どう関わればいいかわからない」「コンテンツや訴求方法がわからない」「対応できる人材がいない」といった課題も多く、せっかく外国人観光客が訪れても、地元に経済的な波及効果が十分届いていないのが現状です。

本セミナーでは、大阪メトロ アドエラが展開する欧米豪向けインバウンド事業「Osaka JOINER」をもとに“まち全体でインバウンド受け入れるスキーム”を通じた、インバウンドに関わる人と経済のパイを増やすための可能性を紹介します。

観光施策、まちづくりに携わる方にとって、明日から活かせるヒントが満載です。

<本セミナーのポイント>

  • 欧米豪インバウンドに刺さる「ローカルイマーシブ観光」の実践例がわかる!
  • 多様な人材や事業者を巻き込む”まち全体”に経済効果を波及させる仕組みがわかる!
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詳しくはこちらをご覧ください。

欧米豪インバウンドに刺さる!“地域にどっぷり浸かる”ローカルイマーシブ観光とは?【6/11開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

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  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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