旅マエの訪日外国人観光客にアプローチできることから、インバウンド業界では インフルエンサー の活用が広まっています。インフルエンサーとは、ブログやSNSなどで多くのフォロワーを獲得するなどしてネット上で大きな影響力を持つ人たち のことで、彼らにSNSやブログを通じて観光地や宿泊施設・観光施設を紹介してもらうことで、その魅力を国内外問わず多くの人にPRすることができます。ソーシャルメディアの普及を理由にインバウンド市場ではインフルエンサーの存在感も増しています。
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Facebookがインフルエンサーの締め付け強化?
デジタルマーケティングに関する情報を配信するアメリカのブログメディアDIGIDAYでは、Facebookがインフルエンサーの締め出しを強化 していると報じています。
ガイドライン改定が背景に:インフルエンサーは他者のコンテンツを投稿することで報酬を得られなくなる模様
Facebookでは2018年1月25日にブランドコンテンツポリシーを改定しました。ブランドコンテンツとは、著名人やインフルエンサー、マスメディアがブランド・企業・広告主の価値を広めるべく、その商品やブランドなどを直接的、間接的に取り上げたコンテンツのことです。この改定によると、Facebookが提供するブランドコンテンツツールを利用しているInstagram・Facebookページ以外は、ブランドコンテンツ(*)を投稿することができなくなります。 また、インフルエンサーは、自分が制作したコンテンツを投稿することで報酬などを得ることもできなくなります。 以前であれば、企業などがインフルエンサーを活用して、Facebook上でコンテンツを配信し、インフルエンサーに報酬を支払うというビジネスモデルは一般的でしたが、今回のガイドラインの改定により、こうしたビジネスモデルは成り立たなくなりそうです。
Facebookでのインフルエンサーマーケティングは今後、複雑化していくかも
今後、インバウンド誘致・集客を狙う企業・観光協会がインフルエンサーを通じてFacebook上で投稿をシェアしてもらう場合は、インフルエンサーに対して報酬を支払うことができません。 こういった行為が行われた場合、警告が送られ、繰り返しルールに違反した場合にはFacebookページが閉鎖されるとのこと。
ただ、Facebookがどういった方法でインフルエンサーが報酬を受け取っているかに関して把握するのか、などといった疑問点も存在しています。Facebookでは、2018年1月にニュースや企業コンテンツを減らし、友人・家族などの投稿を優先的に表示する方向性を打ち出すなど、ブランドコンテンツに対して規制を強めています。 こうした背景からFacebookを活用した インフルエンサーマーケティングは、以前よりも少し複雑なものに なってきているようです。
インバウンド業界においても、FacebookやYoutubeなど大きなメディアプラットフォームはありとあらゆる場面で活用が進んでいます。今回のFacebookのガイドライン改定のようにビジネスモデル全体を揺るがすケースもあるので、日ごろから注意を払うべきでしょう。
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インフルエンサーを呼んで満足していませんか?何故インバウンドの集客対策にSNS、特にFacebookを活用するべきなのか?
皆様こんにちは!株式会社ビヨンドの道越(みちごえ)です。最近のインバウンドの盛り上がりもあり、色々な地方自治体の観光担当者様や企業の担当者様とお話をさせていただく機会があります。その中で、SNSの活用の意味やメリットをもっとお伝えしたいな、と強く思うことが多くあります。そのため、本日は、インバウンド集客・PR対策で、何故SNSを活用するべきなのか、また、その中で何故Facebookが重要なのか についてお話ししていきたいと思います。株式会社ビヨンドのインバウンドソリューション資料を無料でダ...
<参照>
- Facebook:ブランドコンテンツポリシー
- Forbes:How Facebook’s Latest Changes Impact Influencers And The Future Of Social Media Marketing
- DIGIDAY:Facebook’s new branded-content guidelines will force some publishers to abandon a business model
- Adespresso:Influencer Marketing Guidelines: The Rules Marketers & Businesses Need to Follow
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