インバウンド消費7月
株式会社True Data(トゥルーデータ)は8月30日、2018年7月の全国ドラッグストアにおけるインバウンド消費動向調査を発表しています。今月は「ハトムギ」が注目を集めました。

7月では売り上げが過去最高
インバウンド消費購買件数は1店舗当たり1,567件、前年同月は1,478件で6%増となり、7月としては過去最高件数を記録しています。1レシート当たりの購買単価は、15,127円で前年同月比3.9%増となりました。
売り上げ個数ランキングの1位は、参天製薬のサンテFX ネオ 12ml、2位がイミュのナチュリエ スキンコンディショナー ハトムギ化粧水 500ml、3位はDHCのDHC 薬用リップクリーム 1.5g。
4位は資生堂のアネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク 60ml、5位がクラシエホームプロダクツの肌美精 超浸透3Dマスク エイジング保湿 4枚となりました。
「ハトムギ」が韓国人を中心に注目!
エリア別で見ると、東京では保湿用フェイスマスク、大阪・福岡では化粧水、北海道では子ども用ローションとなっています。
その中で「ナチュリエ スキンコンディショナー ハトムギ化粧水」は、全国ランキングでも前月の7位から2位。福岡では2ヶ月連続で1位を獲得しています。
またサプリメントの「DHC はとむぎエキス」は28位となり、訪日韓国人観光客の多い福岡を中心に、肌のお手入れとして知られているハトムギに注目が集まっています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社True Dataのプレスリリース
https://www.truedata.co.jp/news/release20180830
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