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「My通訳アシスト V2」で外国語対応
株式会社高電社は10月23日、東武動物公園がAndroidタブレット端末で使えるリアルタイム音声通訳アプリ「My通訳アシスト V2」を導入したと発表。急増する外国人へのサービス向上につながっています。
バージョンアップで例文もカスタマイズOK
「My通訳アシスト V2」は、タブレット上で言語を選択して話すと、翻訳されたテキストが表示され、音声も流れます。
7月にバージョンアップし、利用者が文章を登録できる定型シナリオ機能が追加されました。施設や想定するシチュエーションに沿って文例パターンを選択し、文章を作成することができるようになっています。
同サービスを東武動物公園に提供し、今回その効果を報告しています。
園内放送に大活躍！外国人へのサービスが向上
同施設では外国人の来園が年々増加。特に中国人・台湾人はほぼ毎日来園していますが、英語を話せるスタッフは1名のみ。外国人との接客対応に課題を抱え、特に災害などの緊急事態への対応が急がれていました。
通常ではチケットの購入方法や乗り物案内、アトラクション説明、最終バス時刻など園内放送での対応に利用されています。
最近では、中国の高齢者が迷子になったときや、学校の遠足で英語しかできない生徒たちへ集合をかけてほしいという要望などで園内放送を行い、外国人来園者へのサービス向上につながっていると報告しています。
（画像はプレスリリースより）
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
株式会社高電社のプレスリリース（＠Press News）
https://www.atpress.ne.jp/news/168695
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