D2CがTSUNAGUを子会社化:ドコモ・電通ら合弁デジタルマーケティング会社と400万PVのインバウンドメディアが強力タッグ

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D2CがTSUNAGUを子会社化

株式会社D2Cは本日12月4日、株式会社TSUNAGUを12月3日付にて完全子会社化したことを発表しました。また同日に開催されたTSUNAGUの株主総会で、D2Cの執行役員 本間 広宣 氏とD2Cインバウンド事業部 部長 中西 恭大 氏が同社の取締役に就任したとのこと。

子会社化の経緯

D2Cでは、2018年よりインバウンド事業部を開設しています。これまでも、海外のインフルエンサーマーケティング専門会社「Gushcloud」と、日本における合弁会社「株式会社Gushcloud Japan」を設立するなど、精力的な取り組みを見せていました。

また、TSUNAGUが運営する「tsunagu Japan」は、月間150万UU、400万PVを誇る多言語訪日旅行メディアです。今回の子会社化により、

  • 広告販売などBtoBビジネスの体制をより一層強化
  • 「tsunagu Japan」上で訪日外国人向けのBtoCビジネスを開始
  • 外部パートナーとのビジネス展開も積極的に推進していく

とのこと。

株式会社TSUNAGUとは


「世界と日本をつなぐ」というビジョンのもと、訪日旅行者向けWebメディアtsunagu Japanの運営とともに、海外向け動画制作、Facebook運用代行、海外向けオウンドメディアの記事コンテンツ制作、アンケート調査、翻訳など幅広いサービスを日本企業や自治体などにワンストップで提供しています。

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株式会社D2Cとは


株式会社D2Cは、2000年6月1日に、株式会社NTTドコモ、株式会社電通、株式会社NTTアドの3社合弁で設立された、デジタル広告/マーケティング会社です。

D2Cでは、デジタル領域を軸に、統合デジタルマーケティングの提案・実施までをワンストップで提供する「デジタルマーケティング事業」、ドコモメディアや各種一般メディアにおける広告を取り扱う「ドコモ事業」、アジアを中心とした国々での広告・マーケティング事業を行う「海外事業」の3つの事業を展開しています。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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