3月11日より開始
株式会社そごう・西武は3月11日、ecbo株式会社と提携し、西武渋谷店1階案内カウンターにて、荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を導入し、荷物預かりの実証実験を開始しました。

コインロッカーが足りない現状
渋谷は、訪日外国人が新宿・銀座・浅草に次いで4番目に多く訪れる街です。渋谷駅の1日の乗降客数は約300万人と言われています。
しかしながら渋谷駅周辺にはコンロッカーが約1,400個少なく、特にスーツケースも入るような大型のものなると約90個しかありません。スーツケースや買い物袋を預けて、手ぶらで観光したいという訪日外国人のニーズに応えきれていないのが現状です。
そこで今回、西武渋谷店1階案内カウンターで「ecbo cloak」が導入される運びとなりました。同店は、スクランブル交差点を渡ってすぐという好立地にあり、そごう・西武の中でもインバウンド比率の高い店舗です。コインロッカーが空いていなくて困っている訪日外国人の助けとなることが期待されています。
「辿り着いたのに預けられない」を解消
「ecbo cloak」は、WEBまたはアプリでの事前予約が必須のサービスです。従って、コインロッカーと異なり、「辿り着いたのに預けられない」ということがありません。
同サービスの特徴として、対人で荷物を預かるということがあります。ユーザー側からすれば安心感があります。施設側からすれば、荷物を預かるだけでなく、施設案内をするなどして商機に繋げることもできます。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド対策なにから始めたら良いかわからない?
▼外部リンク
株式会社そごう・西武 プレスリリース
https://www.sogo-seibu.co.jp/pdf/20190308_02.pdf
予約ページ
https://cloak.ecbo.io/ja/space/tokyo/ARE8/SUB802/pSj0VgtQ
【12/10開催】【売上4倍事例】地方企業の成長を支える「インバウンド×口コミ」戦略を紹介

沖縄県で複数店舗の焼肉店を展開する「焼肉 もとぶ牧場」。同社は急増するインバウンド需要を的確に捉え、短期間で売上を400%に伸長させました。
その成果を支えたのは、徹底的なマーケティング強化と、口コミを核とした仕組み化・現場改革です。
本セミナーでは「もとぶ牧場」のマーケティング責任者をゲストにお迎えし、沖縄の最新インバウンド動向から、売上4倍を実現させた戦略の全体像まで、余すことなく公開します。
<セミナーのポイント>
- ローカルブランドが短期間で売上4倍にした実例を担当者から聞ける!
- 人手不足でも無理のない「口コミ活用の仕組み化」が学べる!
- 口コミを現場でどう収集し、改善・集客に活かしているのか、その具体的な方法がわかる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→【売上4倍事例】地方企業の成長を支える「インバウンド×口コミ」戦略を紹介[無料セミナー]
【インバウンド情報まとめ 2025年11月後編】中国の訪日自粛要請、観光庁長官の受け止めは? ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国の訪日自粛要請、観光庁長官の受け止めは?/ 10月の訪日外客数389.6万人、国別1位は韓国 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年11月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










