北九州地域にインバウンドを誘客
福岡県は、4月26日、韓国のLCC「エアプサン」による「北九州-大邱(テグ)線」の就航が決定したことを発表しました。
インバウンドにおける旅行形態の多様化に着目
エアプサンは、県内の空港において、すでに「福岡-大邱線」「福岡-釜山線」を就航していました。この他、日本国内においては、釜山、大邱から、成田、関西、新千歳、名古屋路線を運航しています。
県では、福岡空港の発着枠にも限りがあったことを鑑みて、北九州空港については、北九州市苅田町と連携を図りながら、国際線の新規就航に向けた取り組みを積極的に行ってきました。
エアプサンの使用機材は、A321-200、座席数は195席。6月5日より、毎日1往復、運航する予定です。
これまで、韓国のジンエアーが、「仁川-福岡・北九州路線」と、同一拠点から、両空港へアクセスしていました。今回の就航決定で、エアプサンは、大邱から福岡空港と北九州空港を、それぞれ結ぶことになり、この事例は、ジンエアーに次ぐ2例目となりました。
今回の就航決定は、インバウンドの利便性向上、旅行形態多様化のニーズに対応するものです。例えば、インバウンドは、大邱空港を出発して、北九州空港から入国、福岡空港から出国して、大邱空港へ帰るといったことも可能となります。
県では、今後、エアプサンを利用したインバウンドのさらなる増加に期待を寄せています。これを機に、九州北部の地域経済活性化につなげていく考えです。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
福岡県 プレスリリース
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/
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