「ドコモAIエージェントAPI」を活用したサービスに
株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)が、多言語AI案内サービス「おしゃべり案内板」を、7月8日から全国で提供を開始したと、同日に発表しました。
訪日外国人観光客の増加などに伴い、施設などにおける案内業務の人手不足が深刻化している中、NTTドコモは、NTTグループのAI「corevo」の一部である対話サービス「おしゃべり案内板」を全国で展開。簡単なタッチ操作で4か国語対応、自然な対話を可能にしており、人手が少なくても、施設の利用方法などといった情報提供ができます。

昨年から実証実験も 多数の訪日外国人観光客が利用
NTTドコモは、昨年12月より那覇バスターミナルや京王高尾山口駅などにおいて、同サービスの実証実験を行い、「受付が混んでいても、自分で知りたい情報を調べられた」といった高評価が多数寄せられました。
那覇バスターミナルにおいては今まで、訪日外国人観光客などへの対応が不十分になる時間帯などがありましたが、同実証実験で時間を問わず訪日外国人の案内ができ、およそ4,000人の訪日外国人観光客に利用されたことも分かりました。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
NTTドコモ 「おしゃべり案内板」
https://www.nttdocomo.co.jp
NTTドコモのプレスリリース(PR Wire)
https://kyodonewsprwire.jp/release/201907088438
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