ASEAN主要6か国からの訪日客数が400万人以上に
株式会社アジアクリック(以下、アジアクリック)が、日本博イベント「第2回 The JAPAN BRAND(TM)」への協賛出展する地方自治体や企業などを募集すると、9月30日に発表しました。
ASEAN主要6か国からの訪日客数が、2018年度には395万人になり、2019年度は440万人程度まで伸びることが予想されています。
そこでアジアクリックは、次の新市場と位置づけ、ミャンマー最大の日本博イベントで、JTBのミャンマー現地法人JTB Polestar社と共同で、ブースを設置して訪日観光地PR「市場調査+PR」イベントを実施。これに合わせて、地方自治体や企業などからのパンフレットの提供や、ポスターの掲出といった協賛出展を募集しています。
訪日客数は約2万人 旅行会社が訪日商品の取り扱いも
ミャンマーからの訪日客数はおよそ2万人ですが、上位中間層・高所得層の世帯数も多くなっており、現地旅行会社が日系企業のインセンティブ旅行を含め、訪日商品や日本各地の観光情報などを集めています。
「第2回 The JAPAN BRAND(TM)」でのブースでは、出展に対してのアンケートの実施や、会場スタッフが感想の聞き取りも行うため、新市場の調査にもつながるほか、先行してミャンマーでの認知度を高めることが可能です。
インバウンド市場や各国の訪日外国人に関する調査やもっと詳しいインバウンドデータ知るには?
▼外部リンク
アジアクリックのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000046441.html
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