「コト消費」率が31.6% 4年で10%以上も増加
アソビュー株式会社(以下、アソビュー)が10月23日から、訪日外国人の「コト消費」ニーズの増加で、「Google で予約」に参画すると、同日に発表しました。
日本政府が、2020年までに訪日旅行消費額8兆円という目標を掲げており、観光庁の「訪日外国人消費動向調査」によれば、2012年から2016年までの4年間で、「コト消費」率が10.1%増の31.6%になっていることが分かりました。
そういった背景から、アソビューは日本最大級のレジャー・遊び・体験予約サイト「asoview!」に掲載している観光スポットのチケットを、「Google で予約」を使って予約・購入可能にし、更に高まりをみせる「コト消費」ニーズに対応していきます。
観光庁が「100%のキャッシュレス決済対応」を目指す
観光庁も訪日外国人への対策を進めており、混雑緩和や業務オペレーションの改善に向け、主要な商業施設や観光スポットなどで、2020年までに「100%のキャッシュレス決済対応」、「100%のクレジットカード決済端末のIC対応」の実現を目指し、支援措置も講じていく方針です。
アソビューは、今回の「Google で予約」への参画を通じ、訪日外国人による滞在中の予約を容易にし、より多くのレジャー体験などを提供していきます。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
アソビュー株式会社 プレスリリース
https://www.asoview.co.jp/news/3632/
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