【人気スポットランキング】11月が本番「紅葉」訪日旅行:2018年の検索データから今年の各国傾向を予測!

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アウンコンサルティング株式会社は、世界的にも注目を浴びている「日本の紅葉について、2018年11月の検索トレンド調査を実施しました。

世界12か国を対象にした調査結果から作成されたランキングをふまえ、紅葉名所としてインバウンド需要の高い観光地や、「日本の紅葉」が世界から注目される理由について見ていきましょう。

調査対象:アジア米国・欧州の12か国
調査日:2019年9月15日 ~ 2019 年10月4日
調査対象時期:2017年1月~2019年8月 

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紅葉への関心高まる11月、国・地域ごとの注目スポットは?

2018年11月の訪日外客数は、前年同月比3.1%増の245万1千人と、11月として過去最高を記録しました。台風北海道胆振東部地震などの自然災害の影響で、東アジア諸国は前年同月比でマイナスとなりましたが、東南アジア欧米豪では重点市場では過去最高を更新する結果となりました。

以下は、11月の各国・地域における検索エンジンGoogleでの検索数のデータです。

▲[2018年11月の検索トレンド調査]:アウンコンサルティング株式会社プレスリリース

2018年の1年間で、11月に検索数がピークとなった観光地を国別に調査したところ、紅葉の名所に関する検索数が増加した国が多数となりました。上の図のうち、着色されているスポットが紅葉の名所です。

インドネシア以外の全ての国と地域で紅葉の名所が上位にランクインしています。特に台湾香港タイは、上位10の観光地の中に、東福寺や神宮外苑、六義園など、紅葉の名所が5つ以上入っていました。

11月はインバウンド市場でも紅葉への関心の高まりが顕著であり、それぞれの国・地域ごとの好みもこの表から読み取ることができます。今年新たに人気スポットとなる名所もあるかもしれませんが、これまで培ってきた認知度の高さが作用して、昨年よく検索されていたスポットは引き続き人気を集めると考えられるでしょう。

紅葉名所として需要の高い観光地とは?

調査対象のアジア米国・欧州の12か国において、全体的に東京の高尾山や神宮外苑、京都の東福寺や嵐山など、アクセスが便利な人気観光地の紅葉名所が多くランクインしました。

▲[東福寺の検索数の推移]:アウンコンサルティング株式会社プレスリリース

特に紅葉への関心が高い傾向にある台湾香港タイでは、京都屈指の紅葉名所・東福寺の検索数がトップ10以内に入っており、需要の高さが伺えます。

台湾香港タイを対象に、2017年1月から2019年8月までの東福寺の検索数をグラフ化したところ、11月に検索のピークを迎えていることも明らかになりました。東福寺の紅葉は11月下旬から12月上旬が見頃とされていることから、11月の検索数の上昇は、まさに紅葉への関心の高さを表していると言えるでしょう。

「日本の紅葉」が世界から注目される理由

インバウンドが「日本の紅葉」に注目する理由の1つとして、紅葉する落葉樹の種類の多さが考えられます。そもそも落葉樹は東アジアの沿岸部やヨーロッパの一部、北アメリカ東部に多いことから、それ以外の地域では紅葉を見る機会自体が少ないと言えます。

落葉広葉樹はヨーロッパで13種類、紅葉が有名なカナダでも同様に13種類です。一方国土の70%の日本には、2倍の26種類もの落葉広葉樹があることから、赤や黄色、紅葉しない緑の葉といった、複数の色の紅葉が同時に楽しめる数少ない場所として注目されています。

日本の紅葉の名所は、東福寺など神社仏閣が多いことから、日本ならではの独特の風情が楽しめる点も魅力の1つです。「日本の紅葉」が世界から注目される理由としては、豊富な紅葉のカラーバリエーションと、日本独自の神社仏閣とのコラボレーションが特別感を演出しているからと考えられるでしょう。

まとめ:紅葉をきっかけにリピーターの地方誘客促進へ

11月の紅葉名所の検索数が特に多いことが明らかになった台湾香港タイは、訪日目的の1つとして、紅葉を楽しむことを重視する傾向にあります。いずれも訪日旅行のリピーターが多い市場のため、有名観光地だけでなく、紅葉を目当てに地方なども周遊することも期待できると言えます。

9月〜11月にかけて重点的に紅葉を用いた誘客プロモーションを実施することで、リピーターを地方へ誘客し、日本の知られざる魅力に触れてもらうとともに、インバウンド地方誘客が促進できるでしょう。


<参照>

・アウンコンサルティング株式会社:プレスリリース(2019年10月8日)

・JNTO:訪日外客数(2018年11月推計値)

・訪日ラボ:「日本の紅葉が世界で一番美しい」と言われるワケ/外国人も紅葉がお好き?人気はやっぱり京都の東福寺・永観堂

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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