外国人が関心を寄せる日本食体験は何?
airKitchenを運営するZAZA株式会社は、1月6日、「お正月に日本で挑戦したい食体験に関する意識調査」の結果を発表しました。
なお、調査期間は、2019年12月1日~10日。対象は、airKitchenのサービスに登録している20~60代の外国人男女298名です。
日本食の王道「お寿司」がトップに
今回の調査結果によれば、「お寿司作り」と回答した人が99人(33.2%)と、1位にランクイン。お寿司は、通年で人気のメニューですが、外国人にとっては、正月のイメージでもあることがわかりました。
2位は、「餅つき」で、73人(24.5%)。SNSや動画サイトを通じて、ダイナミックな動きのある「餅つき」に挑戦したいという人が多いことが明らかになりました。
3位は、「そば打ち」で、54人(18.1%)。外国人には、年越しそばのイメージが、正月のイメージにも重なっていると考えられます。
4位は、「おせち作り」で、31人(10.4%)。一度に様々な種類の和食を楽しめることが人気の理由に挙げられます。
5位は、「屋台食べ歩き」で、16人(5.4%)。初詣などに出かけた際、焼きそばやたこ焼きを食べる「屋台食べ歩き」は、外国人にとって、魅力的な正月のアクティビティのひとつであることがわかりました。
airKitchenは、旅行先で家庭料理を教えてくれる地元のホストと、世界の料理を現地で学びたい旅行者をオンラインで結ぶマッチングプラットフォーム。今回の調査結果に基づき、日本食に関心のある外国人ニーズに合わせた体験の提供に努めていく考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
ZAZA株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000032842.html
airKitchen ホームページ
https://airkitchen.me/host.php