関心情報を分析 インバウンド対策検討に向けて無償提供
Amobee Japan（以下、Amobee）が、消費者の関心の把握に向け、アメリカにおける新型コロナウイルス（以下、新型肺炎）の影響を分析できるツールを無償公開したと、4月6日に発表しました。
Amobeeは、広告ソリューションとアナリティクスを提供しており、今回無償公開するダッシュボードはそのノウハウを生かしたものです。
アメリカ消費者の主要な旅行先である日本・フランス・イタリア・韓国に対する1月以降の関心度の強さを、日別に示しており、その関心をタイムリーに把握することで、各企業のインバウンド対策の検討に貢献していきます。
関連キーワードやコンテンツなどの確認が可能
同ダッシュボードでは、アメリカの消費者の各国に対するポジティブ・ネガティブ判断、関連キーワードやコンテンツなどを時系列推移で確認できます。
日本に対する推移をみると、新型肺炎に対する関心が2月下旬に高まったものの、3月下旬には低くなり、わずかにポジティブな印象の高まりが確認されました。
同社は同ダッシュボードによって、新型肺炎の感染拡大が収束後の各社マーケティング活動を支援し、日本へのインバウンドの増加やインバウンド観光業界の回復などにも貢献したいという考えを示しています。
（画像はプレスリリースより）
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▼外部リンク
Amobee
https://www.amobee.com/
Amobee Japanのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000035887.html
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