文化庁、日本の現代アートを世界に発信するサイトを公開 全国85館、約6万件の収蔵品情報を掲載

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「Art Platform Japan」を一般公開

文化庁が、日本の現代アートの基盤情報を発信するウェブサイト「Art Platform Japan」(ベータ版)を一般公開したと、3月17日に発表しました。

文化庁は、日本の現代アートの持続的発展に向けて、現代アート関係者の意見を幅広く集約し、日本人と日本で活動する作家、そしてその作品が国際的な評価を高めていくための取り組みを推進する「文化庁アートプラットフォーム事業」を展開しています。

今回はその事業の一環として、「Art Platform Japan」(ベータ版)を一般向けに公開しました。そのコンテンツの1つとして、全国の登録博物館、博物館相当施設からの協力のもとに収集した美術館収蔵品データを、集約データベースとして公開しています。

3月15日時点で全国85館、約6万件の収蔵品情報および1,243件の作家情報が掲載されるなど、国内外の研究者、美術関係者などの調査研究などに活用できるプラットフォームになっています。

Art Platform Japan

戦後美術を対象とした未英訳のテキストを英訳して公開

同ウェブサイトのコンテンツとしては、ほかにも戦後美術を対象とした未英訳のテキストを英訳したものもあり、単行本・評論・学術論文などの英訳テキストをPDF形式で公開しています。

また、専門家同士の国際的な相互ネットワーク拡充に向け、過去に開催されてきたワークショップやシンポジウムなどに加え、作家に対して行われた支援についてのアーカイブ記事も掲載されていきます。

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▼外部リンク

文化庁のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000223.000047048.html

文化庁 「文化庁アートプラットフォーム事業」について
https://www.bunka.go.jp/

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