Instagramは今や検索エンジンの代わりや情報収集ツールとして使われるほど重要な立ち位置となっています。
しかし、集客を狙っていざInstagramを始めてみても、ストーリーズ、リールなどの機能がややこしかったり、わかりやすく拡散を狙えるわけでもないため、みんながみんなうまく使いこなしているとは限りません。
そこで今回は株式会社RadixのInstagram運用支援サービス「SAKIYOMI」をご紹介します。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
Instagram運用を行うべき理由
Instagramの重要性が増しているのには一体どういった理由があるのでしょうか。SAKIYOMIでは以下のように考えています。

市場の変化
Instagramは直近数年でユニークユーザー数が3倍になり、現在も増え続けています。
それに加え、ショップ機能やインスタライブでの投げ銭、ライブコマースの実現など商業利用に最適化されている点や、検索、情報収集のツールとしても使用されています。
さらに、ユーザーのロイヤリティが高く、商品購入に繋がりやすいことも特徴の1つです。これらのことからInstagram市場は重要なポジションとなっています。
広範囲に及ぶ集客アプローチ
Instagramを活用することによって今まで不可能であった集客アプローチが可能となります。
例えばフォロワーに対して継続的に興味を促すアプローチや、メディアとしてコンテンツを発信することでユーザーを惹きつけ、商品接続へのエンゲージメントを高めるアプローチなどがあげられます。
成果を出す運用ロジック
Instagramの重要性がわかったところで、だた何も戦略を立てずに投稿を行うだけでは意味はありません。
SAKIYOMIでは運用ロジックを4つのステップに分け、Instagramの効率的な運用を図ります。

エンゲージメントの向上
1つ目のステップは、フォロワーとのエンゲージメンを向上させ、投稿内容がフォロワーにしっかりと見られている状態を作ります。
このエンゲージメントを向上させるためには「量」と「質」を意識した継続的な施策が重要となります。
リーチ数向上
2つ目のステップは投稿がフォロワー外にリーチ(露出)している状態を作ることです。
フォロワー外にリーチを拡大するためには投稿に対する「保存」アクションを促すことが重要です。「保存」を促すためにもユーザーがあとで見返したくなるような投稿を行う必要があります。
プロフアクセス率向上
フォロワー外からのリーチが増えるにあたり、多くの人がプロフィールを訪問する状態を作ることが3つ目のステップです。
投稿からプロフィールへ遷移を促すには、投稿内でアカウントに関する情報を訴求することが重要です。
フォロワー転換率の向上
4つ目のステップとして、プロフィールアクセスから多くの人がフォローしてくれる状態を作ることです。
訪問してもらったユーザーからのフォローを促すには、一目見て「どんなメリットがあるのか」と感じさせるようなプロフィール画面にすることが大切です。
集客に向けた導線づくり
SAKIYOMIではInstagramで商品などに興味を持ってもらい、その後の問い合わせや実店舗への来店する流れをInstagram内のコンテンツで実現させます。

例えば、ユーザーのニーズに応えたコンテンツを充実させたり、サービスPRを行うなどです。
さらに、興味はあるものの購入にまでできない方のために購入障壁を解消する情報を発信したり、ユーザーへの口コミを訴求することで、来店や購入へと結びつけます。
商品購買へと結びつけるInstagram運用を
Instagram運用にはポイントがあり、それをSAKIYOMIは押さえ、効率的な運用を実現することを紹介しました。
これからInstagramを活用したいと考えている方は、SAKIYOMIを利用し、着実に影響力のあるアカウントとして機能させることも一つの手でしょう。
また、現在Instagramを利用しているがなかなかフォロワーが増えない、効果があるのかどうかがわからない、などの悩みを抱えている方にとっても、SAKIYOMIを活用することは大きなプラスとなるでしょう。
【7/9開催】消費額1.7兆円超!最新中国インバウンド市場の攻略ポイント
2024年、訪日外国人による旅行消費額は過去最高の約8兆1,257億円を記録。 そのうち中国は1.7兆円超(全体の約21%)と圧倒的な1位を占めており、宿泊日数や訪問者数でもトップクラスの存在感を示しています。
これだけ市場が大きく、経済インパクトのある中国インバウンド。 いま多くの企業が「中国向けに本格的な戦略を立てるべきではないか?」と検討を始めています。
しかし中国では、Googleをはじめとする多くのサービスに規制があり、中国現地のSNSや地図サービスを活用するなど、独自のカスタマイズされた対策が必要です。
本セミナーでは、インバウンド戦略の基本を押さえた上で、「中国市場の最新動向」と「具体的な対策」について、わかりやすく解説します。
<本セミナーのポイント>
- インバウンド戦略の基本が学べる!
- 中国インバウンド市場の規模と最新トレンドがわかる!
- 中国特有のSNS・地図アプリを踏まえた対応策を学べる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→消費額1.7兆円超!最新中国インバウンド市場の攻略ポイント【7/9開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

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