日本政府、制限緩和への実証実験開始。確認1人20秒、サッカー観戦滞りなく

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日本政府は10月6日、新型コロナウイルス対策の行動制限の緩和に向けた実証実験を開始しました。

感染リスクを抑えつつ経済活動を正常化させるために、新型コロナウイルスワクチン接種証明などの活用方法を検証するものです。

この日開催されたサッカー・Jリーグの試合を皮切りとして、11月まで飲食店やコンサートでも実施し、政府は得られたデータを踏まえて本格的な緩和に踏み切る方針です。

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日本政府、制限緩和に向け実証実験開始

日本政府は、希望者への新型コロナウイルスワクチン接種が完了すると見込む11月以降に、接種証明か検査の陰性証明を提示する「ワクチン・検査パッケージ」を本格的に導入します。

今後、感染が再拡大し緊急事態宣言が発令される状況になっても、都道府県境を超えた旅行や飲食店の酒提供などを容認して、イベントの人数制限をしないことを検討します。

10月6日に開始された実証実験は、大規模イベントのほか、ライブハウス・小劇場、飲食店、観光の4分野で実施され、感染防止の新技術も試し課題を洗い出します。

期間中は、収容者数や営業時間など制限を緩和します。

接種・陰性証明提示しサッカー観戦

実証実験の初日は、愛知県の豊田スタジアムで開催された、JリーグのYBCルヴァン・カップ準決勝、名古屋-FC東京戦で実施されました。

同県内のイベントに課されている観客上限1万人と別に約1,800席を追加販売して730席が売れ、一般来場者と距離を置いた専用エリアに客席が設けられました。

場外に設置されたパッケージの確認ブースには試合前に陰性証明書や接種証明を持った人が訪れ、確認時間は1人当たり20秒程度で大きな混乱は見られませんでした。

スタジアムでは、AI(人工知能)カメラやレーザーレーダーを利用して、マスク着用率や、バンザイ、ハイタッチなどの観戦スタイル、入場者同士の距離などが測定されました。

これまでの同スタジアムでの調査内容と、今回の証明書持参者の行動に「緩み」などの変化があるかどうかを調べます。

その場で感染の有無は調べなかったものの、アンケートによる追跡調査で健康状態を確認します。

スポーツ以外では、今月8日以降、旅行会社のツアー38件で観光の実証実験が実施されます。

飲食店などでの実証実験は、10月中旬以降に神奈川県大阪府など13道府県で行われます。

結果を踏まえて、政府はパッケージの手続きや制限緩和の要件を定める予定です。

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<参照>

毎日新聞:制限緩和どこまで 接種・陰性証明提示し観戦 政府実証実験開始

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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