広島県は10月13日から、新型コロナウイルスワクチンを接種した県民を対象に、小型車マツダ3などを抽選で贈るキャンペーンを開始しました。
接種をためらう県民を後押しし、感染を低い水準で維持する狙いがあります。
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広島県、抽選でマツダ車などが当たるコロナワクチン接種率向上キャンペーン
広島県が10月13日から開始したキャンペーンは、10月13日~11月30日に新型コロナウイルスの1回目接種を完了した人を対象として、県ゆかりの協賛企業の提供商品をプレゼントするものです。
広島県によれば、自動車販売の広島マツダ(広島市中区)がマツダ3を1台用意したほか、三島食品(中区)が「赤しそ飲料ゆかり」、青山商事(福山市)が「洋服の青山」などで使える商品券の提供を決定しており、随時追加されます。
あわせて10月13日から31日までに1回目を打った12~39歳には、もれなく買い物で利用できる1,000円分のポイントが付与されます。
希望者は2021年12月1日~2022年1月5日に、広島県の会員制交流サイト(SNS)を通じて応募し、商品の受け取りは2022年1月以降となる予定です。
県は事業費として5億1,200万円を確保し、キャンペーンの実施に加えて、接種率の低い10~30代に対するウェブ広告での副反応や安全性の情報発信なども行います。
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【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
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※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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