長引くコロナ禍によってインバウンド需要回復の目処が立ちにくい現在、今からできる重要な「打ち手」としてGoogleマップ上の情報整備は欠かせません。
スマホでGoogleマップを見ながら目的地を探す訪日外国人観光客にとって、マップ上に施設情報が表示されないか、あるいは記載されている情報が正しく理解できなければ、事業者にとっては機会損失となってしまうためです。
しかし、「なにから手をつければいいかわからない」「なにが正しい方法かわからない」とお悩みの方は少なくないでしょう。
そこで訪日ラボを運営する株式会社movでは、「知らないと損する! “インバウンド×Googleマップ”集客術【基本編】」と題した資料を無料で提供しております。この機会にぜひご利用ください。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
本資料の構成
本資料は以下の内容で構成されています。
- インバウンド対策でGoogleマップが重要なワケ
- 圧倒的なユーザー数
- 口コミの多言語対応が自動でできる
- 国内の集客と同時に取り組める
- 自分の施設が海外の言語でどう表示されているか見てみよう
- 施設の「オーナー登録」をしよう
- Googleマップのインバウンド集客 3つのポイント
- Googleマップでは、自動翻訳される情報とされない情報がある
- 店舗・施設名を多言語で設定するには?
- 多言語キーワードの検索結果に自分の施設を表示させるには?
- まとめ

以下、本資料から得られる知識・ノウハウをご紹介します。
インバウンド対策でGoogleマップが重要な理由
訪日外国人が旅の目的地を選ぶ上で、「口コミ」は非常に重要な役割を果たします。
口コミ情報をあつかうプラットフォームの中で、Googleマップ(及び、Google検索)のユーザー数は他を圧倒しています。ここへの対策は必要不可欠といってよいでしょう。

Googleマップには「他の口コミサイトの情報」が紐づけられることも
Googleマップ上には、トリップアドバイザーやトリップドットコム、さらには自社運営のサイトまで、ほかのサイトからの施設情報も紐づけられ、掲載されることがあります。
そのためGoogleマップを軸に施設情報を整備し活用することで、効率のよい使い方ができます。
店舗・施設名を「多言語で表示させる」方法も解説
本資料では、Googleマップにおけるインバウンド対策について3つのポイントを紹介しています。
そのうちの一つが、訪日外国人の理解を助ける店舗名・施設名の多言語対応です。
Googleには自動翻訳機能があるものの、ビジネス名(店舗・施設名)を含む一部の情報は自動で翻訳されません。

訪日外国人が一番に目にするであろう「ビジネス名(店舗・施設名)」は、ターゲットとする国籍の方に合わせた表現にしておきたいところです。
本資料ではこのビジネス名の多言語対応の方法を解説しているほか、多言語での検索結果に表示させるためにできる工夫についても解説しています。
監修者:Googleビジネスプロフィール ダイヤモンドプロダクトエキスパート 永山卓也氏
本資料の監修は、Googleビジネスプロフィールにおけるプロダクトエキスパートのうち、最上位のダイヤモンドプロダクトエキスパートとしてGoogleより認定された永山卓也氏の監修のもと作成されています。

永山卓也 Googleビジネスプロフィール ダイヤモンドプロダクトエキスパート
株式会社movが運営するお客様の声のDXサービス「口コミコム」テクニカルアドバイザー&インバウンド業界最大級メディア「訪日ラボ」アドバイザー。
各都道府県の地方自治体、地域団体などを中心にセミナー、講演実績多数。
ローカルビジネスコンサルティング、店舗マネジメント業を行い、 デジタル、アナログ両面で小売・飲食・宿泊業、観光業に豊富な経験。
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!