テリロジーサービスウェア、GIGAスクールタブレットを活用し教育現場での多言語対応を支援する「みえる通訳スクールパック」の提供を開始[PR]

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多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を扱うテリロジーサービスウェア社は、公立小・中学校などの教育現場でのGIGAスクールタブレットを活用した多言語通訳サポート「みえる通訳スクールパック」の提供を2022年5月より開始しました。

今回のプラン提供開始に先立ち、昨年(2021年)「NaGaOKaオープンイノベーション」事業の実証実験を行った新潟県長岡市教育委員会でも85IDが採用されました。

2022年1月から市内の小・中学校で利用が開始されています。

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GIGAスクールタブレットを活用し教育現場での多言語対応を支援する「みえる通訳スクールパック」の提供を開始

GIGAスクール構想における1人1台端末配備により、教育現場でのICT化が進んでいます。

「みえる通訳スクールパック」では、タブレットを活用して、日本語指導が必要な外国人児童生徒やその保護者に対し通訳支援を行います。

映像通訳の「みえる通訳」だけでなくWeb会議システムを用いた「オンライン通訳」を組み合わせて提供しているので、対面や遠隔などの環境にあわせた使い分けができるのが特徴です。

「みえる通訳」は、教職員と児童生徒との円滑なコミュニケーションを目的として、学校内での日常的な会話や個別指導、面談等で通訳支援を実施します。

使用したい言語を選択し、通訳オペレーターを呼び出すというシンプルな仕様で、誰でもすぐに利用できます。

「オンライン通訳」は、教職員と児童生徒や保護者との円滑なコミュニケーションを目的として、学校と自宅など学外の環境を繋いだ場面で、通訳支援を実施します。

Web会議システムを利用した面談に、テリロジーサービスウェア社の通訳オペレーターが参加し、通訳します。

「みえる通訳スクールパック」で解決可能な課題の例
▲「みえる通訳スクールパック」で解決可能な課題の例

提供の背景:外国人増加の背景と教育現場における多言語対応の必要性

日本で暮らす外国人は280万人を超え、日本で生活する外国人児童生徒の数は13万人、そのうち5万人が公立学校において日本語指導が必要な児童生徒とされ、その数は年々増加傾向にあります。

学校には、地域によって国籍も様々な外国人児童生徒が在籍し、言語も多様化しています。

外国人児童生徒への日本語指導や日本語が不自由な保護者との面談で、日本語に限定したコミュニケーションでは、相互の理解や認識が十分ではない状況が想定されます。

そのため、外国人児童生徒が増加する学校においては、多言語による支援が重要です。

「みえる通訳」は1つで13言語の通訳が使える手軽さ、人によるきめ細やかな対応や訳の正確さなどの利点があります。

言語に応じた通訳者を手配するにはコストも時間も必要とされる一方、「みえる通訳」であれば既存のタブレットを活用しながら多言語の通訳が利用でき、導入自体もアプリをインストールするだけで手間や時間を取りません。

導入活用イメージ:タブレットを活用し利用環境に応じた「みえる通訳」と「オンライン通訳」の使い分けが可能 

学校内での教職員・児童生徒間の会話や面談の際に、必要に応じて「みえる通訳」アプリを起動、通訳オペレーターを呼び出して通訳を実施します。

学校内での「みえる通訳スクールパック」導入活用イメージ
▲学校内での「みえる通訳スクールパック」導入活用イメージ

学校と児童生徒の自宅を繋ぎ、Web会議ツールを用いて面談を行う際には、事前に予約した時間に通訳オペレーターが参加して逐次通訳を実施します。

学外での「みえる通訳スクールパック」導入活用イメージ
▲学外での「みえる通訳スクールパック」導入活用イメージ

導入効果:映像通訳の活用で”顔が見える”安心と正確で細やかな対応を実現

「みえる通訳スクールパック」の導入により、通訳者を介したコミュニケーションによって、正確に情報を伝達できるほか、誤訳のリスクを最小限に抑え、機械翻訳では翻訳できない言葉のニュアンスも適切な表現で伝えられます。

言葉の壁を取り除きスムーズな応対を実現することで、人手不足の課題を抱える日本語指導に携わる教職員へ生徒一人ひとりにあわせた指導や学習の機会を提供できます。

長岡市教育委員会での採用:85IDが導入され2022年1月から市内の小・中学校で利用開始

新潟県長岡市の教育委員会では、 「みえる通訳スクールパック」の提供開始に先駆けて85IDを採用し、市内の小・中学校で2022年1月から利用を開始しました。

長岡市では、教育現場で映像通訳の活用が有効であるかを検証するため、2021年2月から3月にかけて、「NaGaOKaオープンイノベーション」事業の実証実験を行いました。

本実証実験を踏まえ、外国人児童生徒への学校生活支援に「みえる通訳」が有効であると認められたことから、市内85カ所の小・中学校で導入となりました。

今後の展望:言葉の壁を無くし日本に住むすべての人が暮らしやすい社会を目指して

「みえる通訳」と「オンライン通訳」を組み合わせた「みえる通訳スクールパック」は、全国で在留外国人が多く暮らす地域の小・中学校で活用が見込まれています。

労働人口の減少に伴い、海外人材の受け入れを積極的に行っている昨今では、日本で暮らす外国人の数が増加しており、多様な言語への対応は避けられない課題です。

テリロジーサービスウェア社では、「みえる通訳」をはじめとした通訳・翻訳の豊富な実績を活かして、自治体や学校への通訳サービス提供により、今後も日本に住むすべての人が暮らしやすい社会を目指して地域課題の解決に努めてまいります。

〈会社概要〉
会社名   株式会社テリロジーサービスウェア
代表者   代表取締役社長  甲賀 武
業務内容  ICTサービスソリューションの企画・開発・販売
所在地   東京都千代田区九段北1-13-5 ヒューリック九段ビル 4F
会社HP  https://terilogy-sw.com/

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