台湾・香港最大規模の日本観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」を運営する株式会社ジーリーメディアグループは、10月11日から解禁の外国人観光客の個人旅行受け入れに伴い、台湾・香港人の男女4784人に「訪日旅行に関する意識調査」を実施しました。
調査の結果、解禁後に行きたい日本の都道府県ランキングでは「北海道」が1位に選ばれました。
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往来解禁直前、日本個人旅行に注目が集まる
株式会社ジーリーメディアグループは、台湾人・香港人訪日客がどこへ行くのかを探るべく調査を実施しました。
2022年8月15日(月)〜8月31日(水)の期間に、台湾人・香港人の計4,784名が回答しました。
おもに「31~40歳」(37%)、「41~50歳」(36%)、「21~30歳」(16%)、「51~60歳」(9%)の人から回答を得たといいます。
調査の背景には、日本への往来解禁を目前に日本個人旅行のGoogle検索ボリュームが急上昇したことにあります。
10月11日から外国人観光客の個人旅行受入が解禁されるという発表に伴い、台湾や香港で日本自由旅行(日本個人旅行)のGoogle検索ボリュームが急上昇しました。
台湾香港人に人気の都道府県ランキング
外国人観光客の個人旅行受入解禁後に行きたい「日本の都道府県ランキング」によると、1位は「北海道」(58.6%)という結果になりました。
2位は「東京都」(42.8%)、3位は「京都府」(41.3%)でした。
以下、4位「大阪府」(34.9%)、5位「沖縄県」(30.2%)、6位「青森県」(27.9%)、7位「奈良県」(22.1%)、8位「福岡県」(20.2%)、9位「熊本県」(19.1%)、10位「鹿児島県」(16.7%)と続きました。
訪日旅行リピーター上級者「地方エリア」へ足を伸ばす傾向に
訪日回数2~5回の回答者(以下、リピーター初級者)は、トップ3の北海道・東京都・京都府以外に「4位 大阪府(37.3%)」、「5位沖縄県(34.7%)」と、訪日外国人旅行の定番・人気ルートに票が集まりました。
それに対し、訪日回数6回以上の回答者(以下、リピーター上級者)は、「4位に青森県(31.7%)」がランクインしています。
リピーター上級者はリピーター初級者と比べて、東北地方への訪問意向が高い様子がうかがえます。
リピーター初級者と比較して、上級者は青森県(+9.8ポイント)に続き、岩手県(+7.8ポイント)、秋田県(+10.4ポイント)、山形県(+8.3ポイント)、宮城県(+6.2ポイント)、福島県(+3.2ポイント)となり、興味に差がある結果になりました。
四国地方に関しても同様に、リピーター初級者と比較して、徳島県(+6.6ポイント)、香川県(+7.7ポイント)、高知県(+7.7ポイント)、愛媛県(+6.4ポイント)と続き、差がある結果になりました。
訪日リピーターになるにつれ、より日本の地方エリアへと足を伸ばしたい傾向があることがわかりました。
「訪日旅行の長期化」や「円安による消費額増加」の見込み
次回の訪日旅行は何泊の予定ですか?という質問に対して、2019年の実績と比較して7日間以上の滞在予定へと増加しました。
今後はコロナ前と比較し、訪日旅行の長期化や円安による消費額増加が見込まれています。
<参照>
樂吃購(ラーチーゴー)!日本:台湾人香港人4,784名に対する調査リリースを発表しました