イギリスの航空会社ブリティッシュ・エアウェイズが日本線就航75周年を記念し、羽田~ロンドン線に最新ビジネスクラスを導入します。
さらにファーストクラスを再導入し、イギリスの高級ファッションブランドがデザインするアメニティキットなどを提供。全客室クラスでは記念料理も提供されるなど、より快適な空の旅を楽しめるキャンペーンとなっています。
ブリティッシュ・エアウェイズ、日本線就航75周年を記念

ブリティッシュ・エアウェイズの前身であるBOAC(British Overseas Airways Corporation)は、1948年にはじめて日本とイギリスの間の定期航空便を就航しました。
今年で75周年を記念し、羽田~ロンドン線に最新のビジネスクラスとファーストクラスを導入すると発表しました。
羽田~ロンドン線に最新ビジネスクラスを導入
ブリティッシュ・エアウェイズは75周年を記念し、2023年10月31日~2024年3月29日の期間中、羽田~ロンドン線に最新のビジネスクラスである「クラブスイート」を導入します。
導入するのはB777-300ERで運航するBA6便とBA 5便。シートは1-2-1構成で、各座席には通路へのアクセスとプライバシーを向上させる専用ドアが設置されます。ストレージスペースを従来モデルと比べて40%増加させたほか、化粧台や鏡、Wi-Fi、18.5インチの機内エンターテイメントスクリーンも提供されます。
9月1日からはファーストクラスを再導入
9月1日からファーストクラスも再導入します。イギリスの高級ファッションブランド、テンパリー・ロンドンがデザインしたオーダーメイドのラウンジウェアやアメニティキットのほか、スキンケアブランド・エレミスのコスメキットも楽しめます。ファーストクラスの寝具は、リサイクルされたペットボトルから作られているとのこと。
さらに9月1日から10月31日の期間中、羽田~ロンドン線のロンドン発便では、エコノミーを含む4つの客室クラスすべてで、同社の伝統的なメニューからインスピレーションを受けてシェフがアレンジした記念料理が提供されます。
1969年に羽田~ロンドン線で提供されていた人気メニュー「ビーフストロガノフ」や「牛ほほ肉のお狩場焼き」のほか、同年にロンドン〜アンカレッジの区間で好評だった特製デザート「チェリーメレンゲガトー」などが楽しめます。

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<参照>
BRITISH AIRWAYS:BRITISH AIRWAYS CELEBRATES 75 YEARS OF CONNECTING BRITAIN WITH JAPAN
PRTIMES:ブリティッシュ・エアウェイズ、日本―イギリス定期運行便 就航75週年を記念
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