訪日ラボが調査した【2023年最新】インバウンド人気観光地ランキング[富山編]で、富岩運河環水公園がトップとなりました。
富岩運河環水公園には「世界一美しいスタバ」があることでも有名で、コロナ後の今も根強い人気を誇っていることが明らかになっています。

富岩運河環水公園、外国人人気観光スポットランキングで富山県内1位に
インバウンド人気観光地ランキングは、各地の観光名所に寄せられた最新の口コミデータを分析し、評価の高さ・口コミ件数の多さからランキング化したものです。
富山県のランキングでは、「世界一美しいスタバ」がある富岩運河環水公園が1位となりました。

公園内の口コミには「最高のスターバックスコーヒーがここにある」「最高の場所」などの外国語口コミが寄せられており、国内のみならず海外からの観光客にも高く評価されていることがわかりました。
なお、同ランキングでは、黒部ダムや立山黒部アルペンルートなどがランクインしています。詳細な分析はレポートをご確認ください。
富山環水公園の魅力 抜群のロケーションで穏やかな時間を過ごせる
富岩運河環水公園は、富山の豊かな自然と富岩運河(ふがんうんが)の歴史を活かした造りが特徴の公園です。
芝生や川、遊歩道、展望台があり、休日にはキッチンカーが出店するなど、家族連れや地元の人たちでにぎわっています。

その中でスターバックス富山環水公園店は、同公園内に2008年にオープンしました。
運河に面した客席は一面ガラス張りであり、ペット同伴OKのテラス席もあることから、街中のスターバックスとは違い開放感があります。
同店舗の一番の魅力は、抜群のロケーションです。客席から運河や芝生に包まれた公園を一望でき、景色を眺めながら穏やかな時間を過ごせます。
カップルや家族連れ、ペットと一緒、もちろん一人でも、自然に触れて気分がリフレッシュできるスポットです。

スターバックス富山環水公園店は「世界一美しいスタバ」ではないという噂も…本当?
「世界一美しいスタバ」で検索すると、「実は世界一美しいスタバではない」といった情報が出てきますが、真相はどうなのでしょうか。
これに関しては、スターバックスの社内コンテスト「ストアデザインアワード」で最優秀賞を受賞したことがあるそうで、それなら確かに「世界一美しいスタバ」と言っても差し支えないのではないかと考えられます。
ただしそれが2008年の受賞であり、後から別のスターバックスが選ばれているため、「今はもう世界一美しいスタバではない」と言われる場合もあるようです。
とはいえ、今もその景観や雰囲気といった魅力は健在であり、国内外から愛され続けています。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
<参考>
朝日新聞:「世界一美しい」スタバに熱視線 桜並木で至福の一杯
【12/16開催】ホテルの売上・利益最大化に必須の「3つのポイント」を解説

2025年、ホテル業界はインバウンド回復、需要の激しい変動、OTA経由の予約集中、そして深刻な人手不足といった、かつてない環境変化に直面しています。
このような状況下で、今後も安定的に売上を伸ばし続けるためには、「集客」「予約数の向上」「レベニューマネジメント」の3領域で、確実に成果を出すことが不可欠です。
本セミナーでは、ホテルの売上最大化を支援する3社が、宿泊施設が今すぐ押さえておくべき実践的なポイントをわかりやすく解説。また、自社公式サイトの予約率を向上させた取組事例も併せて紹介します。
<セミナーのポイント>
- ホテルが“選ばれる状態”をつくるためのMEO・口コミ対策の要点が学べる!
- 公式サイトでの自社予約率を高めるための改善ポイントがわかる!
-
テクノロジーを活用してレベニューマネジメントと販売活動をアップデートする考え方が理解できる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→ホテルの売上・利益最大化に必須の「3つのポイント」を解説【12/16無料セミナー】
【インバウンド情報まとめ 2025年11月後編】中国の訪日自粛要請、観光庁長官の受け止めは? ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国の訪日自粛要請、観光庁長官の受け止めは?/ 10月の訪日外客数389.6万人、国別1位は韓国 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年11月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










