一般社団法人シェアリングエコノミー協会は1月17日、モビリティプラットフォーム事業者協議会の設立を発表しました。
日本全国における地域交通のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を推進し、いわゆる“移動の足”問題に対する取り組みを強化していくことを目指すとしています。
インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)
モビリティプラットフォーム事業者協議会を設立
日本では人口減少や高齢化、過疎化が進んでいるうえ、インバウンド(外国人観光客)需要が回復していることなどを背景に既存の公共交通の不足が深刻化しています。
政府もこの問題に対処しようと、タクシーの規制を緩和したり、自家用車を使った旅客運送の制度を見直したりしています。
地域交通のDX化が重要な役割を果たすと考え、移動の人手不足解決を目指してモビリティプラットフォーム事業者協議会が設立されました。
<関連記事>
公共交通のDX化と労働力不足解決へ
モビリティプラットフォーム事業者協議会のおもな目的は、公共交通のDX化を推進することです。
交通サービスをデジタル化してより効率的かつ便利にするだけでなく、日本の移動交通問題に対する解決策として「MaaS(Mobility as a Service)」を提案しています。
交通分野での労働力不足の問題も含め、これらの目的を達成するために、協議会では情報共有や政策議論への参加を行っていくということです。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
<参照>
一般社団法人シェアリングエコノミー協会プレスリリース:モビリティプラットフォーム事業者協議会 設立のお知らせ
中国SNS「RED(小紅書)」最新情報セミナー:訪日ラボ社内勉強会の内容を特別に公開します【訪日ラボ トレンドLIVE! Vol.6】
短時間でインバウンドが学べる「訪日ラボ トレンドLIVE!」シリーズの第6弾を今月も開催します!訪日ラボとして取材や情報収集を行う中で、「これだけは把握しておきたい」という情報をまとめてお伝えするセミナーとなっています。
今年も残りわずかとなりましたが、インバウンド需要はまだまだ好調をキープしている状況です。来年の春節や桜シーズンなど、訪日客が集まる時期に向けて対策を練っていきたいという方も多いでしょう。
今回もインバウンド業界最大級メディア「訪日ラボ」副編集長が、10〜11月のインバウンドトレンド情報についてお話ししていきますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国SNS「RED(小紅書)」最新情報セミナー:訪日ラボ社内勉強会の内容を特別に公開します【訪日ラボ トレンドLIVE! Vol.6】
【インバウンド情報まとめ 2024年11月前編】UberEats ロボット配達開始、万博需要見すえ大阪で ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、主に11月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→UberEats ロボット配達開始、万博需要見すえ大阪で:インバウンド情報まとめ【2024年11月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!