国際線就航状況、コロナ前比「93%」に回復:国別1位は「韓国」【航空便動向まとめ】

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アフターコロナで、世界各国で航空便の新規路線開設や再開、増便の動きが相次いでいます。島国である日本において、航空便の状況は、インバウンドがさらに回復していくかどうかのカギを握っています。

そこで訪日ラボでは、2024年3月末〜10月(夏ダイヤ)の国際線航空便動向をまとめました。

<ポイント>

  • 2024年夏ダイヤの国際線旅客便数はコロナ禍前「93%」に回復
  • 国別の航空便数、1位は「韓国」
  • 中国の航空便数はコロナ禍前「62%」

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国際線旅客便 2024年夏ダイヤの回復状況

国土交通省のデータによると、2024年夏ダイヤ(2024年3月31日〜10月26日)の国際線旅客便は、コロナ禍前(2019年冬ダイヤ)の93.4%まで回復していることがわかりました(直行便経由便含む)。

国際線旅客便 2024年夏ダイヤの回復状況(全体)
▲国際線旅客便 2024年夏ダイヤの回復状況(全体)

他の市場に比べて回復が遅れていた中国の旅客便は、回復基調は維持しながらも、いまだコロナ禍前62%にとどまっています。

国際線 2024年夏ダイヤの回復状況(中国)
▲国際線 2024年夏ダイヤの回復状況(中国)

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2024年夏ダイヤの国際線定期便動向(空港別・国籍別)

さらにレポートでは、2024年夏ダイヤの国際線定期便動向を空港別・国籍別でグラフ化。2019年と比較してわかりやすく確認できます。

国籍別の1位は韓国となっており、コロナ禍前比156%と大きな伸びを見せています。

2024年夏ダイヤ国際定期便動向(国籍別)
▲2024年夏ダイヤ国際線定期便動向(国籍別)

空港別の国際線定期便動向は、レポートにてご確認ください。

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レポートでは4月以降の新規就航・増便・復便も一覧にしてご紹介しています。

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<出典>国土交通省:航空輸送の現状「各期の国際定期航空便の主な動向」


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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